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「ダイエット…?そうか。俺に任せろ。鈴。」
太ったので輝にダイエットを教わろうと思った…。
いつも運動しているから適任だと思ったのだ。
しかし…忘れてはいけなかった、輝は脳筋だと言うことを…。
「はい。90、91、92、93、94、95、96、97、98、99、100腕立てあと200回!ペース上げろー!!」
鬼教官だった。
今度から絶対この人に頼まないでおこうと鈴は瀕死の状態で考えるのでした。
「輝…も、もういいから…全身痛くてもう無理よ…」
「あ。すまん…加減がわからないんだ…。明後日はダンベル5キロをもって、長距離走だ。」
もうやめて…!?
その後次の日全身筋肉痛で動けなくなり、学校に来れなかったのでした。
「鈴ー。生きてるかー?明日はダンベル3キロにするか…?」
「もう大丈夫!もう大丈夫よ…!!!過労で死ぬ!」
その後叫んだので、喉も瀕死になったのだった。
………
「なんだ…鈴、ゾンビみたいな顔してるじゃないか。何があったんだい…?一応…疲れが取れるハーブティーでも飲んでいくといいさ。」
「あ、ありがとう…麗。ぜ、全身筋肉痛で全然動けない…だけよ。」
数日後、ぎこちない動きで鈴は登校していたので何をしたんだと、全員困惑していたのだった。