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桃sind


「この恋諦めなきゃ・・・」


恋・・・?

るぅと、恋してたんだ・・・

ころん辺りかな?

でも、聞いちゃった以上ほっとくのもあれだしな。

こんこんとドアを軽くたたく。


『へ?』

泣いたあとだから、声が掠れている。

「俺、俺。さとみ」

『さとみ、くん・・・?』


かちゃっと可愛らしい音と同時に涙目なるぅとがドアから出てきた。

「ど、どうしたの・・・?」

「恋諦めるってどういうこと?」

この家に来たのは、暇だっただけだけど、さっきのるぅとの言葉が気になって問う。


「それは、・・・」


ぷるるる、ぷるるるる


タイミング悪・・・

「・・・ぁ、俺か」

「だれ、ですか?」

「ころんだわ、ちょっとまっててな」

「・・・っ」

「?」

息をのむるぅとは何かを察したかのような顔をしていたが、電話がうるさいので部屋から出た。


「はい、もしもし」

『さとみくん、Only up!やろうよ』

「はぁ?」


それは、俺とるぅとの枠でやったことのあるゲーム。


「いいけど、なんか企んでるん?」

『ちがう、ちがう』

「ま、今るぅとん家だから一旦切るわ」

『・・・るぅとくん家?』

「うん」

『そっか、じゃあね』

「じゃあな」



黄sind

・・・なんとなく。

ころちゃんが怪しい。

まさか、さとみくんが好きとか。

・・・だから、上手くいかなかったってこと?

まあ、恋愛はそうなんだろうけど・・・

「・・・相談相手いない」


ぷる、ぷるる


莉犬・・・?

「もし、もし」

『やっほぉ、るぅとくん』

「・・・りいぬっ」


莉犬の声を聴いた途端、思わず涙が出てきた。


『・・・え?まって、家に行くよ』

「・・・でも、さとみくん居る」

『ま、いいんじゃね?ほっときゃ、るぅとくん家で寝てそう』

「・・・いいよ、まってるね」


ぷつり


電話を切ったと同時にさとみくんが部屋にきた。

「ぁ、さとみくん」

「電話きた?」

「莉犬、今家来るからさとみくんお風呂入って寝ていいよ」

「ん、分かった。おやすみ」

「おやすみっ、」


がちゃり、


はぁ、とため息を着いているとインターホンがなった。

『あ、莉犬やん』

『さとみくん、おつかれ~るぅとくんは?』

『上』

『りょ』


どたどたっ、がちゃんっ、


「るぅとくん、」

「り、ぬぅ・・・ポロポロ」

ぎゅっ

「なんとなくだけど、るぅとくんはさとみくんが好き。前までは俺とさとみくんが両思いだところちゃんに相談してたけど、最近ころちゃんも怪しいとか?」

「・・・りぃぬすごぃ」


「ナデナデ」

「んふふっ、」

「・・・るぅとくん」

「ん?」

「わしゃわしゃっ、」

「もぉ、りぃぬ・・・」


ずっと、莉犬に撫でてもらえて、にこにこしてたら莉犬が急に撫でる手をとめた。


「・・・莉犬?」

「るぅとくん」


「俺から言える言葉は、」

「____ だよ」

「!!それって、」



「・・・まぁ、誤解が終われば大丈夫なんだけど・・・」






莉犬が放った言葉。

それは____




『まずいかもね』


うそ、どうなっちゃうの!?






すみません、最後ふざけました。

いよいよ明日はさとるぅと歌みた公開ですね!

さとるぅとの生放送見忘れた・・・()


いつも、コメントありがとうございます!

この連載は終わりが見えないので、終わるまでお付き合い下さい。

では!

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コメント

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続き楽しみっ✨ やっぱり神作だよ… ‪.ᐟ‪.ᐟ

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