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異能力×異世界

4 - 第四話《新たな仲間のイタチ》

2024年04月20日

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「ところでユメ様、家ってあるんですか?」

「や、ないけど」

『建築には基礎(あそういうの間に合ってるんで)

『はい。』

「関係ないけど、もう少しLvも上げたいなー。」

「Lvを上げたいんですか?」

「え?そうだけど…」

「ユメ様、なら私に案があります!ブラッドボアーを倒してみてはどうでしょうか!」

「ブラッドボアーを?」

「はい!」

『現在でのイムの実力でブラッドボアーを倒すことは可能です。』

「ん〜分かった!じゃあ倒しに行こう!」

「分かりました!」

〈移動中…〉

「疲れましたぁ、主に足が。」

スライムに足ってあるのかな。

↓ユメがイメージした絵面

画像

「まあとにかく狩るよー!」

「了解ですう。」

「…とりあえず休もうか。」

「賛成ですぅ、うにゃあ。」

〈休憩〉

「ふー、大分回復しました!行きましょう!」

「分かったよー」

〈こうして、狩りが始まった〉

「炎弾!」

「ブモッ!?」

「光線!」

そして、狩りが終わりました。

「ここら辺は狩りつくしたかな? 」

「ユメ様ユメ様。」

「どうしたの?イム。」

「あれ…」

さらに、遠くには、

「辞めてっ!近づかないで!」

ブラッドボアーに囲まれてる少女が居ました。

「どうしますか?」

「そんなの決まってるでしょ?」

「…はい!分かりました」

「倒すよ!」

「辞めッ「ブモッ!!!」

「え? 」

〈狩りが終わり 〉

『Lv12に到達しました。権能、身体強化を取得、思考加速がLv2になりました。スキル、 静寂を獲得しました。イムがLv7に到達しました。スキル、光線がLv2になりました。スキル、人化を獲得しました。』

「ん、イム。人化っていうスキルを手に入れたらしいけど…」

「はい、そのようですね。」

「これってさ、つまり”人になれる”って事じゃない?」

「そうですね。」

「まあこの話は置いといて、そこの君!」

「はッはい!」

「君、こんなとこにどうしたの?」

「実は迷子になって…」

代行者、この子は?

『分類、妖怪。種族名、鎌鼬です。』

なるほど。分かった。にしても見た目が人だな…

「1人で帰れる?」

「無理です…」

「じゃあ私達が連れて行って…」

「あの、お願いがあります…」

「ん、何?言ってみて」

「貴方達の仲間にさせてください!」

「…へ?」

「嫌でしたら…」

「嫌じゃないよ!でもいいの?」

「なりたい、です!」

「…分かった!貴方は今日から私達の仲間!」

「どうたんですか?ユメ様。新しい仲間ですか? 」

「イム、その通りだよ。」

「そうですか!流石ですユメ様!」

「褒めても何も無いって〜!」

「いえ!私がただ言いたかっただけです!」

(我、この人達の仲間になって良かった!)

『鎌鼬が貴方の仲間になりました。名前をきめてください。』

じゃあ鎌鼬だから、イタチ!

『確認しました。』

「あの、、ユメ様…」

「どうしたの?イ、ム…」

「これは一体…」

「ええぇぇぇぇ!?どうしたのイム!その姿!人じゃん!」

「分かりません…」

「あの、」

「どうしたのイタチ!」

「人化を手に入れたって言ってましたよね、それじゃ…」

・・・

「「それだぁぁぁぁ!」」

新しい仲間と、新たなトラブル。私の第二の人生は波乱万丈です。

次回に続く

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・・・?(あまりにも私には…難しいくて理解がぁぁ…)

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