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「……」
神威学園の教室、授業の合間の休憩時間。一野瀬詠心が自らの席で頭を抱えていた。彼の表情はこの世の終わりかというぐらいに酷く落ち込んで見える。
「詠心君どうしたの?」
銀髪の少年が詠心に心配そうな表情で声を掛ける。女性にも男性にも見える中性的な顔の彼は、そのあどけなさも合わさって可愛いという言葉が最も似合っていた。
「ウィルグさん…僕!」
「な、何!?」
立ち上がった詠心がウィルグの肩を掴む。それに驚いた隣の席の猫耳少女が影に隠れる。鬼気迫る勢いの詠心とは対照的に、力強く肩を握られている当の本人は何故か照れて見えるがきっと気のせいだろう。
「どうやったら……推しと会えるんですか!?」
「ア、アイドルか何かの話してる?」
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