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私は普通の大学4年生。

毎日同じ電車に乗り、学校に通い、

家に帰って寝る。その繰り返し。

今日も頑張った自分に褒美をと

アイスを買いに出掛けたすると、

急に遠くから誰かの悲鳴が聞こえた

何があったのか気になり走って近くまで行った。

もう既に周りの人に囲まれていて

よく見えなかったが多分、車の衝突事故。

20代くらいの男女の軽自動車と

50代くらいの男性が乗ったトラックだった。

20代くらいの男女は軽傷で済んでいたが

50代くらいの男性は心肺停止で

運ばれたと情報が入った。

私は見ず知らずの50代くらいの男性の事が

心配になり家に帰った後も

気になって仕方がなかった。

私「そういえば、  衝突事故のニュースとか

      話題になってなかった??」

母「そーねぇ、テレビ見てないからどうだろうね」

私「50代くらいの男性、大丈夫かな。。」

母「明日の朝分かるかもしれないね。」

その夜の出来事だった。

夢なのか現実なのか分からない出来事だった。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

??「た、助けて……くれ。。」

車の下敷きになって

倒れていたおじさんを見つけた私。

私「大丈夫ですか!?」

??「…………」

私「だれか!誰かいませんか、

      ここに人が倒れてます」

私が誰かを声を掛けても

誰も返事してくれないし

誰か来るという気配も全くなかった。

私「おじさん!!しっかりして!!おじさん!!」

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

私「( ゚∀ ゚)ハッ。夢か。。」

そのまま眠りについた私、

さっきの夢が嘘であって欲しい。

そう願っていたはずなのに……

昨日見た夢の中の出来事が

現実になる瞬間だと知った。

朝のテレビのニュースで。


続く。

【物語小説】私の中のおじさん

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