テラーノベル
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🔪『あ〜…浅草も平和でいいね』
🐇「こんな荒くれ者が居る所が平和と呼べる教祖様が羨ましい」
あ、ラビットが機嫌悪そう…こんな皮肉を言うなんて…今日は槍か人が降るね。
🐇「聞こえてるぞ。それと、槍ならまだ分かるが人が降るとかラピ。タかよ」
🔪『あれ?バレてらwてゆーか、それって先生が教えてくれたバ●ス?』
🐇「それは滅びの呪文だな」
🔪『てかなんで槍は分かるのさ』
🐇「今からリーダーに向かって投げると言ったら?」
🔪『受けて立つよ』
🐇「じゃあ槍も無しで」
🔪『殺る気だったんだね』
🥀「教祖様〜若〜手紙が来てたぞ!どうせ教祖様達をヒーローに勧誘する公安に決まってるじゃねぇかぁ!」
🥀「決まってるじゃねぇかよ!」
この子達は浅草運命神教の双子の番犬。
“ヒカリ”と”コカゲ”2人とも5歳のプロヒーロー並に強い女の子。容姿が全くおなじで個性も全くおなじ。個性は”蒼炎狐“。蒼炎を狐のように纏って戦う。2人とも高い火力耐性があるから冬が苦手で、オレたち4人以外の奴らが良くする判断方法は先に話しかける方がヒカリ。その後がコカゲ。ヒカリは若の補佐官、コカゲはお狐様の補佐官
🐇「なになに?あ、あの浅草生まれでヒーローになったやつからだな。アイツ、今はヒーロー事務所も建てて今ではプロヒーローらしいが…」
🔪『どんな内容なの〜?めんどくさいのはやだよ』
🐇「雄英高校のヒーロー科から浅草の方で事務所体験?したいらしいけど浅草にはヒーロー事務所は無いからな…ここに来たいらしいがリーダー、どうする?」
🔪『ヒカ、カゲ!雄英高校ってゆー、国が建てた学校から、1週間遊び相手が来るよ!』
🥀「遊び相手?おもちゃだ!!!よかったな!カゲ!」
🥀「よかったな!ヒカ!」
🐇「……受け入れるのか。リーダーと親分は強すぎるから手ぇ出すなよ?責めても、力加減ができる俺か弟くん。または補佐官だけだからな。リーダーの補佐官は絶対ダメだ」
🔪『分かってるってぇ…』
🐇「いやそういう時のリーダーは大抵、分かってないからな?」
🥀「教祖様!若に大抵嘘は通じねぇぞ!」
🥀「そうだそうだ!」
🐇「大抵って…俺なんか舐められてないか?」
🔪『扱いやすいだけでしょ。あ、今の取り消しでお願いね』
🐇「絶対今の不名誉」
🔪『あ、そーいえば…ばぶちゃんと親分は?それと最強さんも』
🐇「あ〜…親分は任務、親分の補佐官のズラはその同行で早めに帰って来れる。弟くんはまた別任務だけど午後には帰ってくる内容だな。」
🥀「師匠早くかえってこねぇかな…菓子持ってこなかったら幻滅だぜこりゃ!」
🥀「菓子菓子!」
🔪『現金な番犬組だねぇ』
廃墟地帯。
✞✟「親分〜任務の指定場所に到着ズラ」
🇨🇳「むぅ!」
✞✟「え?新しい銃を若からもらった……ズラ?でも親分って銃苦手じゃ??」
相手を狙って撃ったはずの銃がズラに飛んできた
✞✟「おかしい!!!おかしいズラよこれ!!!親分!絶対素手の方がいいズラ!!」
そう言ったら親分がズラに言われた通り素手ワンパンでターゲットを倒した
🇨🇳「むぅ……」
✞✟「不貞腐れても得意不得意が誰にでもあるズラ。帰りにファミレス寄って帰るズラ」
🇨🇳「✨」
とあるマンションの中、バラバラに切り刻まれた死体達とピエロがいた。目の前のピエロに守られた人が質問した。
「お、お前は……敵なのか?味方なのか?と、とりあえず…俺の愚弟を殺してくれてありがとう!!」
🤡「愚弟…ひゃっはははははははははは!!そんなの貴方が勝手に決めてください。これからてめぇの服をてめぇの血で上書きしてやるから感謝しろ」
ピエロは躊躇もなく、守った人…ターゲットを一瞬で切り刻んだ。
🤡「任務完了です。リーダー」
途端に、1人の男の子が目の前に現れた。
🔪『うわ、思ってたよりも早く済んで良かったね〜最強さん』
🦊「そうだな。帰る前に寄り道していいかァ?ヒカとカゲに土産を買いたい」
🔪『もっちろん!』
🦊「ヒカ、カゲ。土産だぞ」
🥀「団子だぜ!師匠!ありがとな!!」
🥀「ありがとな!」
🐇「あ、みたらし団子か。」
🥀「見たら死団子???見たら死ぬ団子か?」
🥀「見ちまったな!」
🐇「そういう名前なだけで死なないに決まってんだろ…リーダーは?」
🦊「リーダーは親分の事が心配ですぐどっかいった」
🐇「はぁ…2人無しの事務処理か…」
タカタカタカタカ…
🐇「無理だ!!!!弟くんヘルプ!!」
🦊「俺に押し付けんじゃねぇ兄貴!!!つぅか俺も無理だ!!!!」
🥀「ヒカ達が触ると何故か壊れるからコイツ軟弱だなァ!!」
🥀「軟弱軟弱!!!」
🐇「いやヒカカゲ!それは軟弱じゃなくて2人とも機械音痴なだけだ!!俺たちも機械音痴だから無理!!!」
🦊「俺の時代にはんなもんねぇんだよ…」
🐇「いや俺の家にもなかったからわかんない」
🔪『お前ら何やってんの〜?』
🇨🇳「むぅ〜?」
🐇「リーダーと親分居ないと仕事終わらない!」
🦊「マジで終わらねぇ…ここに骨埋める用意しとくか。」
🥀「ヒカ達団子食ってくる!」
🥀「団子〜!」
🔪『そっちの兄弟なんでも出来そうなのにこればっかりは無理なんだよね』
🐇「そっちはゲームの世界から来たから慣れてるだろうけどそんなの触ってこなかったから仕方ない!」
🦊「俺の方んなもん存在してなかったんだし使えるわけねぇだろうが」
🔪『俺とあとから来るばぶちゃんで片付けるから最強さんは任務行ってきて!先生は別の仕事!』
🦊「へーい…」
🐇「また、デスクと仲良しか……」
🔪『絶望するのやめてくれない?オレも絶望したいし』
🐇「もう休みたい〜疲れた〜〜!ヤーダヤーダ!!!!!!!!!」
🦊「うるっせぇ!黙らねぇと東京湾まで投げ飛ばすぞてめぇ!!!つうか駄々こねは番犬組とリーダーだけで手一杯だ!」
🔪『え〜?最強さんはそんなにオレのこと慕ってくれてんの?嬉し〜い!』
🦊「リーダーは黙ってろ」
🔪『ひど!?』
🇨🇳「むぅ!」
🔪『つーかオレたちって変態多いよね…オレは”ヤク中”』
🐇「自分で言いたくないけど自覚してるから俺は”ビッチ”」
🦊「周りから…”デロスフランティズム”って言われる程度だ。つうか、俺は正式にいえば童帝だろ」
🔪『絶対違うでしょ。で、ほんとに意味も何も知らない純枠な親分。てゆーかオレは1回も身体使ってないからね??』
🇨🇳「む?」
🐇「俺がビッチなのは立場的な事実だったから、、、」
🦊「んで俺はデロフランティズム扱いされなきゃなんねぇんだよ…おかしいだろが」
🔪『えぇ?オレそこら辺知らないよ??先生が知ってるんじゃないの?』
🐇「…無自覚なのは中々にえぐいな弟くん」
(✞✟)桂[ズラくん]
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