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ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
<理科室>
kn視点
やっぱり理科は地獄だな….
実験はまだ楽しいんだけどね
sm「…….」
smは真剣だなぁ
….ちょっかい出して見よw
ﾂﾝﾂﾝ
sm「ひゃっ…」
sm「！…//」
恥ずかしそ〜w
先生「smどうした？」
sm「あ、えーっとむ、虫がいた気がして…」
先生「そうか。外に離してやれよ〜」
あー…睨まれてる
無言の圧だ….
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
sm視点
いやマジでびっくりした
現在進行形で睨んでます
少しドキッとしたのはなんでだろう
…..まさかね
俺は__________
…..決めたんだ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ー授業終わりー
sm「knさん?ﾆｺｯ」
kn「やー…wごめんってw」
kr「あっ!smごめん!kn借りるわ」
sm「おけ」
…なんでだろう
もやもやする
絶対ないはずなのに。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
kn視点
kr「smについてなんだけど」
kn「ぁぁ…どうした?」
kr「本当にいいの？」
どういう意味なのだろう
kr「smの話は聞いたの？」
…..？
kr「同性愛者が無理って言ってた？
パンセクシャルが無理って言ってた？」
kn「言ってないけど….思いを伝えたら
迷惑かけるだけ…」
その思いがダメなんだろうね
けど怖いんだ
この思いをsmに言って壊れるのが
kr「knが後悔するのは嫌なの
俺もnkもそう」
kn「….分かった。一応聞く
けどこの思いは隠す」
自分がsmを好きってことを忘れるくらい
「俺は隠し続ける」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
nk視点
krが来た
kr「やっぱ隠し続けるのは変わらないらしい」
nk「そっか…俺はさ、smがパンセクシャルとか
どう思うか分からないけど、
隠し続けるのは辛いと思う」
nk「だからまだ…諦めないでほしい
最後の最後まで本気で落として、それで告白して
結果がどうであろうと頑張ったねって
言えるくらいになってほしい」
kr「俺たちもそうだったから…でしょ？」
さすがkrだ
よく分かってる
kr「元々はnkの片想いだったけど
nkの性格に少しづつ引かれていったように」
俺だって怖かったさ
振られたらどうしようって
でもずっとひきづってたり
すぐ諦めたりするより頑張って
告白した方がいいって思ったんだ
nk「…頑張ってねkn」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
sm視点
最近はクラスが恋愛ブームだ
休み時間は特にうるさい
sm「本読めねぇ…」
本当にうるさい
kn「なーに読んでんの？」
sm:ドキッ
sm「哲学本」
kn「そっかw」
kr「sm達飯食おうぜ!」
br「僕お弁当お肉だよ!いいでしょ〜」
shk「….(´･ω･`)」
br「？」
shk「俺のいらない…?」
br「！！要ります要りますください」
shk「ん…….あ、あーん//」
br:ｷｭｰﾝ….ﾁｰﾝ….ﾊﾞﾀｯ
kr「3連コンボw」
あーあbr死んだ
てかこれ大丈夫？みられてない?
ザワザワザワザワ
周りがうるさいからバレて無さそう
shk「b、br〜?(涙目」
br「はい」
sm「ﾌｯw」
kn「smが笑ったw?!」
kr「珍しいなw」
…..あれ？nkは?
nk「わり!遅れた!」
kr「やっときた〜」
nk「食べよ!いただきまーす」
kr:ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ー食べ終わりー
nk「kn…ちょっといい?」
kn「ん?あぁ」
またkn呼ばれてる
どうしたんだろ
いいな….knとたくさん話せて
kr「….」
「あの!smくん!」
sm「どうしました?」
「その….校舎裏来てください！」
ﾀﾀﾀ
…..え?
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
やばいな謎物語が出来てきた
展開がぁぁぁ….急すぎる
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