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。「 ねえ 、 そこのお姉ちゃん俺と一緒に遊ぼうよ 笑 」
。「 あれ ー? おーい 、聞いてる ー?? 」
。「 無視するなら 、無理矢理 ホテル 連れてっちゃおっかな ー 笑 」
………
残業で帰りが遅くなり 、 いつもと違う
道で 近道しようと 家に帰ろうとした 。
人気が少なく 、 薄暗い道を歩いていたら
見事に 、 おじさんに捕まった 。
月城「 ぇ 、ぁ 、 ちょっ 、 あの 、 行きません ….っ 」
。「 あ! やっと喋った 笑 涙目もかわいーね ぇ 笑笑 」
月城「 っ 、 やめ 、 手 、 痛いです ッ !! 」
月城「 それにホテルなんて行きま 、 せん ッ ! 」
。「 えー 、そんなこと言わずにさぁ …..笑 」
。「 俺ならお姉さんのこと 、 気持ちよくできるよ ?笑 」
ニヤッと笑ったと思えば 、 強引に腕を捕まる 。
月城「 っ …… 、 ほんとに …やめて ッ !! 」
「 なにしてんの 」
月城「 っぁ 、 ひろと ――― っ ! 泣 」
。 「 ひろと …… ?お 、 お前 …. 誰だよ 、 」
若井「 何してるかって聞いてんの 」
。 「 はぁ ? 遊んでるだけだけど ? 笑 」
若井「 遊びで俺の子に触ったの ? 」
。「 は? 俺の子 ? お前 、何いってんだよ笑笑 」
若井「 この子の彼氏だよ ? 俺 」
若井「 なんか用 ? 」
。「 っも 、しらね ッ !! 」
滉斗を睨みぬつけて 、軽く舌打ちをしてから
走って逃げていったその男 。
月城「 ひ 、 ひろと …..っ 」
若井「 ごめん 、 大丈夫 ? 」
月城「 うん 大丈夫 …. だけど 怖かった ぁ ….っ 」
若井「 …. 知ってる 。 俺も心臓ばくばくだった 」
少し間があいて 、 滉斗は何かを思いついたように
ぱっと顔を上げる 。
若井「 おれ 、 ずっと探してたんだよ ー 」
月城「 え ? 」
若井「 いつもより遅かったからさ 連絡しても全然既読つかないし …. 」
若井「 探しに行ったら 絡まれてたんだもん 」
月城「 ぁ 、 だから 来てくれたの ? 」
若井「 うん 。 なんか俺の頭が感知した 」
月城「 へぇ …. なんかごめん 」
若井「 ううん 、 無事で良かった 」
月城「 じゃぁ 、 帰ろ 。 ずっとここ立ち止まっててもアレだし 」
滉斗の手をひいて 開けた道路に向かおうとした瞬間
滉斗が急に立ち止まって 何かを言った 。
若井「 させ ……だよ ――― 」
月城「 ? 、 ごめん なに ? 」
若井「 ……. 気持ちよくさせられんのは俺だけだよ 」
end.