「涼音さん……ちょっと、変わったプレイをしてみたいんだけど、聞いてくれる?」
夜の寝室で、優しく問いかける陸に対して、涼音はきょとんとした顔で首をかしげる。
「んー? 変わったプレイ? それって、なに? でも……エッチは好きだから、いいよ!」
天然で鈍感な涼音は、全然理解してないけど無邪気に承諾する。
その様子に陸は少し笑みを浮かべた。
「実はね、“産卵プレイ”っていうのがあって、お尻に卵くらいの大きさのボールをいくつか入れて、それをゆっくり出すプレイなんだ」
「へぇ〜、お尻にボール……? ちょっと怖いけど……まあ、陸が言うならいいや!」
陸は慎重に準備を整え、潤滑剤をたっぷり塗ったボールを一つ手に持つ。
「じゃあ、まずは1個だけ、ゆっくり入れるね。痛かったらすぐ言って」
涼音は深呼吸しながら四つん這いになる。
「んあ゛っ……あっ、ああっ……なにこれ……ん゛、おっきい……」
一つ目がゆっくり入ると、涼音は恥ずかしそうに小さな声で喘ぎ始める。
「あ゛っ、きもちっ♡ でも……くるしい……んあっ♡」
陸は涼音のお腹を撫でながら、
「いい感じだね。そのままゆっくり慣れていこう」
2個目を入れ始めると、涼音は声が少しずつ大きくなり、
「んっんっん゛〜……あ゛っ、むりぃ……お腹いっぱい……」
苦しそうに身体を震わせながらも、陸の言葉に答える。
「まだ入るよ。涼音さんのお腹、まだいけそう」
「うぅ……もう、あんまり入らないよぉ……」
しかし、陸は優しくゆっくり3個目を挿入。
「あっあっあ゛〜……やあっ♡ やあだっぁ……きもちぃっから……もう……」
喘ぎ声を止めようとしても無理で、大きく息を吐く。
「上手だよ、涼音さん。もっと気持ちよくなって」
恥ずかしそうに顔を伏せながらも、心のどこかで陸の強引さに嬉しさが湧く。
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