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side.💛
俺は家で、風紀委員の仕事を片付けていた。
毎日病院に通っていたせいで、なかなか終わっていないのだ。
💛『…はぁ、』
家には誰もいない。
両親は共働きだ。
母さんは単身赴任にアメリカへ。
父さんは単身赴任にインドへ向かった。
暫くは俺一人。
でもなぜか、寂しいとは思わなかった。
書類を片付けて、夕飯の準備をする。
といっても、
俺はオムライスかパスタか、
炒飯しか作れないのだが。
…炒飯。
それだけで、
記憶喪失前の深澤先輩が思い出される。
今も眠っているのかな。
そう思い窓を見つめると、外では雨が降っていた。
それはまるで俺の心中。
食事も喉を通らない。
💛『…後で。』
俺はまた、仕事へ向かった。
仕事を終わらせようと打ち込んでいた時。
家のインターフォンが鳴った。
💛『…?』
宅配かなと思い、ドアを開ける。
そこには、辛そうに顔を歪めて立っている、
―深澤先輩の姿が。
💜「…ひか、る、っ」
深澤先輩は前に倒れ込んだ。
💛『!!!』
俺は支える。
身体が熱い。
雨にも濡れているその身体を、
俺は家の中へ運んだ。
バスタオルを準備し、髪や体を拭いていく。
服に手をかけた時、深澤先輩は起きた。
💜「…ひかる」
その声はとても弱々しい。
💛『…深澤先輩、?』
💜「…そ、“俺”だよ。わら」
記憶が…戻ってる。
俺は安堵で涙が出そうだった。
💛『病院にいたんじゃ…』
💜「…いろいろあって。」
目を逸らす彼。
俺はこれ以上なにも聞かなかった。
俺は涙を堪えて、
ずぶ濡れの服を捲くろうとした。
💜「…待って、」
💛『…?』
💜「…きたない、」
そう目を伏せる彼は、
何か悩みを抱えていそう。
💜「…みないで、っ」
なにかに怯えている彼を抱きしめる。
自分の服が濡れたっていい。
とりあえず彼を安心させたかった。
💜「っ…。」
💛『…隠さないで。
全部受け止めるから。』
そう声をかけると、彼の力は抜けた。
服を捲くるとそこには、
大量のアザや傷跡が。
💛『!!!』
💜「…汚い、って言ったじゃん、」
💛『…なにがあった、』
💜「…俺の家、独りって言ったでしょ。
毎月31日にね、叔父が来んの。
その、ストレス解消しに。」
深澤先輩がストレス解消の道具にされてるってこと…?
俺は怒りが抑えきれなくなってきた。
💜「殴られて蹴られて、
…抱かれた。」
💛『!!!!』
リミットが外れる。
しかし怯えている彼の前で外すわけにはいかない。
彼は俺の服を引っ張り、上目遣いで呟いた。
💜「…照。
彼奴に抱かれんの、嫌だった。
気持ち悪かった。目が合う。
💜「俺のこと…抱いて?
上書き…してよ、」
💛『―ッ。』
瞬間、俺のギリギリだった理性が崩れた。
コメント
11件
やだ//濡れた服で誘うなんて//全力で受け止めてあげましょう!💛!!
💜に、あんな風に云われたら💛はヤバい位激しそうだ(*^▽^*)🎉
そのまま抱いてやれ、💛。 愛しい💜のお願い、聞いてやれよ。
junp_Sn-Fk.
1,363
junp_Sn-Fk.
143
酢酸🐣♡🐤
2,309