今回は「再び再会と出久の秘密」です。入試試験は終えてプロヒーローの様子の所から始めます。それじゃあレッツラゴー
《ナレーター視点》
教師達は入試の様子を見ていた
教師「あの子確か3つの個性だったよな?」
教師「そうだな。しかも入試1位とはね」
教師「凄いな」
相澤「?(なんかあいつの顔、見覚えが…)」
マイク「なぁイレイザーボソッ」
相澤「何だ?ボソッ」
マイク「なんかあの顔、見た事あるくね?ボソッ」
相澤「お前もか?俺も見た事あるなボソッ」
マイク「白雲も思うよな?ボソッ」
白雲「うん、思う。多分どこかで会った事あると思うボソッ」
マイク「だよな、ミッドナイトさんもありますよね?ボソッ」
ミッド「えぇそうねボソッ」
相澤達は疑問に思っていた。一方その頃、オールマイト、志村も同じ疑問を持っていた
オール「お師匠、あの少年見た事ありません?ボソッ」
志村「確かに、見覚えがあるなボソッ」
そして雄英高校初日に悲劇が起こる[悲劇、なのか?そしてここからは各自の視点となります]
《出久視点》
僕は1-Aを探し回っていた。因みにエリちゃんは僕が抱っこしながら歩いている。走ったら転けて怪我する可能性があるから。そして突然…
オール「出久…先輩?」
志村「出久…君?」
後ろから男性と女性の声が聞こえた。そして恐る恐る振り返ると…
出久「八木さん?志村さん?」
だいぶ前に出会った2人だった
《八木視点》
私はお師匠と校内の見回りをしていたら、緑色の癖っ毛と水色髪の少女がいた。私はその緑の少年に見覚えがあり、少し思い出した。そして思わず名前を言ってしまう
八木「出久…先輩?」
志村「出久…君?」
お師匠も同じだったみたいで私の次に名前を言った。そしたらその少年は振り返って…
出久「八木さん?志村さん?」
と言った。間違いない、出久先輩だ!でも何で出久先輩が?出久先輩は私より年上だが私はもうプロヒーローでNo. 1だ。なのに出久先輩は雄英高校生だ。私は疑問に感じた。何で高校生サイズなんだ?と思った。そしたらチャイムがなってしまい出久先輩が…
出久「すみません!八木さん、志村さん!チャイムがなったので行きます!」
と言い走り去ってしまった
《相澤視点》
チャイムがなったので教室に行った。その後教室の扉が開いて「すみません!遅れました!」との声が聞こえて生徒だと分かった
相澤「入学初日に遅刻とは、いい度胸だ…な…は?」
出久「すみませ…え?」
1-A「?」
そいつの姿に俺は驚いた。だってそいつは…
相澤「出久?」
出久「相澤君?」
1-A「!」
俺の、いや俺達の親友、緑谷出久がいたからだ
相澤「何で出久がここに…」
出久「そう言う相澤君は?」
相澤「俺は雄英の教師でここの担任だからだ」
出久「僕は雄英高校生だから」
相澤「いやいや、何でお前高校生なんだよ」
出久「何でって言われても、そう事だから」
は?本当に意味が分からない。何故出久がここにいる?何で高校生なんだ?色々な疑問が俺の頭をよぎる
1-A「いや、2人どう言う関係!?」
出久「あぁ申し遅れたよ。僕は緑谷出久だよ。個性は治癒と重力、後はOFAだよ。そして僕と相澤君の関係だけど、親友だよ」
1-A「…はぁぁあ!?ちょっ、意味わからん!親友?ドユコト?」
出久「まぁその件はいつか話すよ」
出久がそう言ったら…
爆豪「今言った方が楽なんじゃねぇの?」
爆豪が突然そんな事を言った。何を言う?
出久「いつか話すよ。ありがとねかっちゃん」
爆豪「そーかよ。後感謝すんな!クソデクが!」
突然あだ名で呼び出した。2人は2人でどう言う関係?
1-A「2人はどう言う関係なの!?」
出久「幼馴染だよ」
1-A「..,はぁあ!?ちょ、ドユコト?意味わからん!混乱中!」
クラスの奴らが混乱してる中俺は発案した
相澤「出久、ちょっと職員室来い」
出久「?わかった」
俺は生徒達に自習するように言った。そして俺達は職員室に向かって。
《白雲視点》
俺達は普通に職員室で色々作業をしていたら、職員室の扉が開きショータと1人の生徒が入って来た
マイク「?イレイザーどうした?それにそのリスナーは?」
ミッド「どうしたの?一体」
白雲「何があった?」
俺達が聞いたらショータは少し間をあけ話し出した
相澤「……出久がいた」
3人「……はぁぁあ!?」
教師軍「!何!?」
マイク「おいイレイザー!どう言う事だよ!」
ひざしがショータに聞いた
相澤「そのままだ」
白雲「じゃあその生徒が出久?」
相澤「あぁ」
ミッド「でも何で出久君が?」
相澤「分かりません」
白雲「本当に出久だよな?」
相澤「あぁ」
出久「ひ…久しぶり、白雲君山田君香山先輩」
生徒… 出久はそう言った。まじか本当に出久だった。でも何で出久が?どうしてここに?
志村「出久君?」
オール「出久先輩?」
出久「やぁさっきぶりだね。志村さん八木さん」
出久が突然そんな事をいった。えっドユコト?まじでドユコト?意味不!何この状況…
教師軍「どう言う事!?」
他の教師の奴らも思ったみたいだ。そしたら…
1-A「どう言う事!?」
相澤「!何故お前らがここにいる!自習って言っただろ!」
1-A「す…すみません!気になってついて来たんです!」
1-A相澤の生徒の子達だ
相澤「取り敢えず出久、どう言う意味か説明してくれ」
出久「えっ…えっ、とぉ〜…その〜…」
爆豪「もう諦めろデク。言った方がいいだろ」
突然爆豪?が言い出した
出久「そうだね…え〜っと、単刀直入に言わせていただきます。僕緑谷出久は“不老不死”です。」
全員「……不老不死!?」
その場の全員が驚いた
《出久視点》
僕が不老不死って言ったらみんな驚いた。そりゃそうだ。エリちゃんは元から分かっていたので驚いてない
ミッド「不老不死って老けない死なない事よね?」
出久「はい、正解です香山先輩」
エリ「出久お兄ちゃんは不老不死って言う病気?にかかってるよ」
エリちゃんが突然そんなこと言い出した
出久「病気ではないよ?」
エリ「そうなの?」
出久「そうなの」
エリ「へえ〜」
出久「で、本題に入ります。まず八木さんと志村さんとの関係です。昔八木さんが高校時代の時に出会いました。1から話します。僕の個性は治癒、重力、OFAです。そして親は僕が5歳の時に亡くなりました。そこから施設に預けられ、施設で育ち13歳になった頃には施設を出る事を許され一人暮らしを始めました。僕が16歳になった頃突然成長が止まりました。だから病院に行って見てもらったら不老不死だと分かりました。それから月日が経ち八木さんと志村さんと出会い、その 後相澤君山田君白雲君香山先輩と出会い、その後エリちゃんと出会い、その後かっちゃんこと爆豪勝己と出会い、そして最後にみんなと出会ったって感じです。お分かり?」
僕が説明すると、皆んなが保ぜんとしていた。そしてその後声揃えて…
全員「いやどう言う展開だよ!よう分からない!」
と言って来て、説得の時間が50分も掛かった。説得するのにめっちゃ時間掛かった。そして皆んなやっと理解して納得してくれた
ここで終わります。それじゃあじゃあのー
コメント
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出久「何度でも蘇るさ!」