テラーノベル
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「 ご馳走様。」
再び食材に感謝をして、食べ終わったお皿をシンクへとおく。
洗うのは明日でいいかな。
早くお風呂行かないと、明日学校なんだよな … 。
学校を思い出すと憂鬱になる。
でも行かないと、困るのは自分。って嫌なほど思い知らされた。
ちゃぷん、とお風呂に入る。
夏でも、お風呂は気持ちいいし、疲れも取れる。
不意に、おんりーさんのことが脳から蘇ってくる。
一体、何者なんだろうか、初めましてのはずなのに、どうして僕を助けたのだろうか。
「 よくわかんないな。」
本当によくわかんない。
でも … 、
「 あの笑顔は、良かったなぁ … 。」
こんなことを言うのはキモイかもだけど、あの笑顔は輝いてたと思う。
… ちょっと、ママとパパに笑顔と重なった、
「 ……… 何変なこと考えてんだ。」
「 早く出よ … 。」
いつもと違うことを考えたのは逆上せた所為だと決めつけて、僕はお風呂から出た。
「 いい湯だった〜。」
もうさっきの考えなんてぶっ飛んで、別のこと考えよう。
─── あ、
「 宿題やってない!!!」
ここで緊急事態、宿題やっていないことに気づく。
そして時計はもう9時半を指している。
いつも寝るのは10時なのに …!!
「 寝る遅くなるなぁ。」
自業自得だ、て思いながら少し分厚い宿題に取り掛かるのであった。
コメント
7件
ははっ☆乙だMn☆(( 重なった…?まさかQnはMnのりょうs(((殴 ん~?……とりあえずMnはQnに何か抱き始めたよね…? ………全く分からん( ᐙ ) あと、栄養補給ありがとうございます(?)