テラーノベル
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今回はセンシティブないです!
ちょっと前に書いて、放置してたやつです。
変なとこないかなと思って読んでたら下手すぎてびっくりしました…
没作のとこに入れようかと思ったんですけど、昔の自分めちゃくちゃ頑張って書いてたので、、
らっだぁの家のリビングは、いつものように落ち着いた空気だった。
ぺいんとはソファに座り、グラスを指でくるくる回していた。
「……らっだぁ、これ、ちょっと強くない?」
「ぺいんとが今日は飲むって言ったんでしょ。」
らっだぁは笑いながら、ぺいんとの隣に腰を下ろす。距離が近い。いつも近いけれど、今日は特に近い。
ぺいんとはほろ酔いのせいか、らっだぁの体温が妙に気になってしまう。
「……別に、飲むとは言ったけどさ。強いのとは言ってない」
「はいはい。文句言いながら飲まないの」
らだ男が肩を軽く押してくる。その仕草が、ぺいんとの胸をくすぐる。
ぺいんとはそっぽを向きながら、グラスを口に運んだ。
するとらっだぁがふと、今日の動画の話をし始めた。
「そういえばさ、今日、ヴァロで新しい人にらっだぁさんって優しいですよねって言われてさ」
その瞬間、ぺいんとの眉がぴくっと動いた。
「……へぇ。誰それ」
「ん?新しく来た女の子。若くて、明るい感じの子」
「ふーん……」
ぺいんとはグラスを置き、らっだぁの方を見ないまま、顔をしかめた
(なに、それ。なんでそんな嬉しそうに話すの?……俺以外に褒められて喜ぶなよ…)
らっだぁはぺいんとの変化に気づいて、少し笑った。
「ぺいんと、嫉妬してる?」
「……してない」
「してるでしょ?顔に出てる」
「出てないって…!」
ぺいんとはツンとした声で返すが、らっだぁはその態度がむしろ嬉しそうだった。
「ぺいんとってさ、ほんと分かりやすいよな」
「……うるさい」
らっだぁはゆっくりとぺいんとの肩に手を置いた。その手が、いつもより長く、離れない。
「俺が誰に褒められても、ぺいんとが一番だよ」
「……っ、急に何言ってんの」
ぺいんとは顔をそむけるが、耳まで赤い。
ぺいんとはもうかなり酔っていた。らっだぁの肩にもたれかかり、離れようとしない。
「……らっだぁ、あったかい」
「酔ってるな、ぺいんと」
「酔ってない……ちょっとだけだし……」
らっだぁはぺいんとの頭を軽く撫でた。
その瞬間、ぺいんとはらっだぁの胸に顔を埋める。
「……やだ。離れないで」
「ぺいんとがくっついてきてるんでしょ」
「……だって……」
ぺいんとの声が小さくなる。
「……他のやつに褒められて嬉しそうにすんなよ……」
らっだぁは一瞬、動きを止めた。
そのあと、ゆっくりぺいんとの背中を抱き寄せる。
「ぺいんと。俺が嬉しいのは……お前が嫉妬してくれることだよ」
「……っ、ばか……」
ぺいんとはらっだぁの胸に顔を押し付けたまま、ぽつりと、こぼした。
「……らっだぁが誰かに取られたら……俺、やだ……」
らっだぁの腕が、強くぺいんとを抱きしめた。
「俺は取られない。ずっと、お前だけ見てる」
ぺいんとは返事をしない。ただ、ぎゅっとらだ男の服を掴んでいた。
その指先は、震えていた。
らっだぁの家のリビングは静かで、ぺいんとはソファに沈み込みながら、らっだぁの肩に体重を預けていた。
酔いが回って、目がとろんとしている。
「……らだぁ……」
「ん、天乃。だいぶ酔ってるな」
「ちょっとだけしか酔ってないし……!」
らっだぁは苦笑しながら、ぺいんとの頭を軽く撫でた。
その瞬間、ぺいんとはらっだぁの胸に顔をぐいっと押し付けた。
「……あったかい……」
「ぺいんと、くっつきすぎ」
「いいもん……俺がくっつきたいから……」
らっだぁの心臓が跳ねる。ぺいんとは酔うといつもこうだ。普段のツンが嘘みたいに、素直で甘えん坊になる。
そして、、
ふわっとした声で、何の前触れもなく言った。
「……らっだぁのこと……好きだよ……」
らっだぁの呼吸が止まった。
天乃は照れていない。
むしろ、ただ思ったことをそのまま口にしただけのような、そんな自然さで続ける。
「……前から……ずっと……。……らだが誰かに取られんの……やだし……、……俺のらだでいてほしいし……」
らっだぁはぺいんとを抱きしめる腕に、隠しようのないほどの力を込めた。
「ぺいんと……それ、本気で言ってる?」
「んー……?本気だろ……俺、嘘つかないし……」
ぺいんとはふわっと笑って、らっだぁの胸に頬をすり寄せた。
「らっだぁは……俺のこと好き……?」
らっだぁの目が揺れる。
「……好きだよ。ぺいんとだけがいい。ずっと、ぺいんとがいい」
「ん……へへ……」
ぺいんとは照れもせず、ただ満足そうにらっだぁにしがみついた。
らっだぁは胸の奥が熱くなるのを抑えられなかった。ぺいんとがこんなふうに素直になるのは、酔った時だけだ。
「ぺいんと……今日は離れないからな」
「……離れないでね……」
ぺいんとはそのまま、らっだぁの胸に顔を埋めたまま眠りに落ちた。
らっだぁはぺいんとの髪をそっと撫でながら、
「あぁ、寝ちゃったか。ま、明日やればいいしね……」
「……逃げないでね。俺のぺいんと♡」
ぺいんとは頭を押さえながら、ゆっくり目を開けた。
「……うわ、頭いてぇ……」
らっだぁの家の天井。ソファで寝てしまったらしい。
キッチンからコーヒーの香りが漂ってくる。
「おはよ、ぺいんと」
らっだぁが振り返る。いつもより少し優しい笑顔。
いや、優しいというより、何か含んでいる笑顔。
「……なに、その顔」
「別に?ぺいんとが可愛いなと思ってただけ」
「は?朝から何言ってんだよ……」
ぺいんとは顔をしかめるが、らっだぁは気にせず近づいてくる。
「頭痛いだでしょ。ほら、水」
「……ありがと」
ぺいんとは水を飲みながら、まだぼんやりしていた。らっだぁはその様子をじっと見つめている。
「……なに、さっきから見すぎでしょ」
「ぺいんとの顔、昨日より柔らかいなと思って」
「は?意味わかんねぇよ」
らっだぁはぺいんとの隣に座り、わざと少し近い距離を保つ。
ぺいんとは気づいているのに、酔いの残りで反応が鈍い。
「昨日さ、ぺいんとが俺に言ったこと……覚えてないんだよね?」
「……なんか言ったの?」
「言ったよ。すごく大事なこと」
ぺいんとは眉をひそめる。
「……俺、そんな大事なこと言うタイプじゃないでしょ」
「酔ってたからね。素直だった」
「……やめろよ、その素直だったって言い方……」
水を受け取ると、らっだぁがぺいんとの寝癖をそっと直した。
「いや、ほんっとに昨日すごかったな」
「……何が?」
「ぺいんとが俺にくっついて離れなかった」
「……は?そんなことしてない」
「してた。ずっと俺の胸に顔埋めてた」
ぺいんとは固まる。
「あんときのぺいんと可愛かったなぁ」
らっだぁはさらっと言う。ぺいんとの心臓が跳ねる。
「……やめろよ……そういうの……」
「なんで?昨日は素直だったのに」
「昨日の俺は昨日の俺だろ……!」
らっだぁはコーヒーを差し出しながら、ぺいんとの耳元で小さく囁いた。
「また素直になってくれてもいいんだぞ」
「……っ、ならないよ!」
らっだぁは笑った。
ぺいんとは真っ赤になりながら、クッションで顔を隠した
Hなシーン作ろうと思ったんですけど、ちょっと自分のめんどくさがり屋が出てきて書いてないっすね……
急に自分の自慢の話なんですけど、自分に一個だけ自慢があって、それが自分はどれだけ強いお酒やビールを飲んでも酔わないんですよね!!
だから自分、二日酔いとかなったことなくて。お酒のことなら自分は誰にも負けない自信があります…!
#オリキャラ
y

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コメント
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月夢さん、第7話読みました!酔ったぺいんとが素直になるの、めっちゃ可愛かったです…特に「らっだぁのこと好きだよ」って自然に言うシーン、胸がきゅんとしました。翌朝のらっだぁの含み笑顔も最高で、二人の距離が縮まる感じが伝わってきました。昔書いたやつとのことですが、ぺいんとのツンデレ感がしっかり描けてて、月夢さんの作品ならではの魅力だと思います。続き、楽しみにしてますね🤍