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ある小さい街の中のある校舎にある立ち入り禁止の屋上__
そこにはフェンスに手を乗せて街の様子を見つめている男が居た。
彼はサングラスを付け、少しと乱れた服装をしている…
この街は特別有名ではなく、治安も悪くない。だが人口が他とは少なく.他所から引っ越して来る人が殆どを占めている。
「今日も特にねぇな、つまんね」
彼はそう言った後舌打ちをし、近くの壁にもたれ掛かりながらスマホをいじり始める、
そうしている間に下から誰かが階段を駆け上る音が聞こえた、 彼は慣れているのか「またかよ」と影に隠れた様だ
バンッ という音と同時に屋上への扉が開く、 そこにはスーツを着た人.教師らしい
教師らしき人はとても怒って「誰だ」と怒鳴り声を上げている。
それもそうだ、此処は立ち入り禁止になっていて、ここに間違えて辿り着く者も絶対居ない筈だ。
数分が経過し、教師が辺りを見回した後ため息を着きながらその場を後にした。。
彼は教師が居ないか見回した後、やっと居なくなったと壁を思い切り蹴り、片手でタバコを1本吸い出す
そうしてると突然
彼の頭が何者かにぶっ叩かれた
相当強かったせいか頭をさすって痛そうにしている
「おい!!誰だよ!!」
彼がそう上を上げると。
上には三角の耳を付けた生徒らしき者が面白そうに見下している
「ははっ!良いザマだなァ(笑)」
彼はそう声を上げてシッポをブンブン揺らしている。
「お前誰だっけ」
どうやら彼は一方全然覚えていないらしい
それを聞いた途端相手はポカンとした顔をした、
その後我に返り彼に話し掛ける
「は?、貴様本当に言っているのか」
彼は必死に思い出そうと頭を抱えている
「本当に覚えてないんだな…、こんなん初めてだ」
彼はとても有名な者なのか、本当に驚いている様子だ
「嗚呼、お前って誰だ?、転校生??」
「まぁ、結構前に転校して来たが…」
「んで、何しに来たん」
「少しは来たかったんだよなぁ、こゆ所」
そう会話をしていると、彼はグレたヤツに憧れて此処にやって来たらしい、
その前にも悪行を行ってきて周りからは嫌な顔で見られてきたらしい。
彼はなんだそれ、と思いながら面倒くさそうにタバコを吸い続けている
すると彼は不思議そうにマジマジと見始めた
「…何だ急に、俺の顔に何か着いてんの?」
「いや…、これ..吸ってもいいのか」
聞いた瞬間彼が固まる、この場合どうすれば良いのか、
「あー…?、吸ー..っても良いんじゃないか?」
「良いのか!なら1本くれないか」
「良いけど、これは秘密だからな」
「はぁ…?」
彼が相手にタバコを1本渡すと、次に彼はそのタバコに火を付けてあげている、
相手は嬉しそうだ…!!
彼が少し吸ってみると、とても嫌そうな顔をしてタバコを床に押し付け消した
「お口に合わなかったようで」
「嗚呼…」
そこから彼はポケットから飴を出しそれを口に入れた。
それを見るなり彼は疑問に思う
「その飴新しいヤツ?何味なん」
「…?」
あまり難しい事だろうか、彼は少し迷っている、
「言いたくねぇの?何か言えy」
彼がそう言う間に相手は何を血迷ってるのか突然口をつけてきた、これが接吻…?なのだろうか
「ん…どうだ?」
彼はとても驚いた様でしばらく固まっていた、…
どうやら相手は何とも思ってなく、ただ固まった彼を不思議そうに見ていただけだ、、
「くっ…ははは!!!」
「そんな驚くなんてな!!予想外だ(笑)、やはり貴様はガキだなァ!」
どうやら驚かす為にワザトあのような行動をとったらしい
ずっと彼は固まっている
相手もさすがに困ったのか呆れた顔で謝罪をしだした
「おいおい、そんな驚くか??、悪かったって」
「何か言えよ、!!」
「…ょ」
「…なんて??」
「…覚悟しろよ……?」
その日、初対面にして三角耳のいたずらっ子は彼へのイタズラをするのを止めた。
ただ単に叱られたのか、犯されたのか、ご想像にお任せします