12話
そんな日 、僕はいつものように
〇〇のところへ行った 。
そして 、毎日僕がする習慣があるんだ
聞こえてるかは知らないけど
いつも学校のこと言って喋りかけるのだ
🐺「今日はね ~ 、ひょんがめっちゃ女の子に囲まれてて」
🐺「きゃーきゃー言われてた」
🐺「僕も言われたいとお思ったけど … 」
🐺「僕は … 〇〇だけでいいかな 。」
…
🐺「ねぇ、いつまで寝てるの」
🐺「早く起きないと僕が寂しいな」
こんなふうにね 、ㅋ
でも起きない 。
たまにあの言葉が蘇ってくる
もし 、意識が戻らなかったら死ぬってね 、
それが怖くて夜遅くまで居たい
だけど僕にも親が居るから帰らないとだけど
本当はもっと長く何ならずーっど横についておきたい
🐺「はぁ … 」
そのとき 、僕は〇〇の手を握っていた 。
そしたらほんの一瞬だけ〇〇の手が動いた
びっくりしてすぐ声をかけた
🐺「おい !! 〇〇 !! 」
🐺「意識が戻ったのか !? 」
🐺「 … 返事をしろよ !!! 」
○「 …… ぅぅ」
🐺「〇〇!?」
○「なに … じょうか … 」
🐺「そー!!!僕だよじょんうだよぉ!!」
○「分かったから … 静かにしてここ病院なんでしょ」
○「何かの試合に優勝したみたいな喜び方して」
🐺「いやぁ 、まじか … ほんとに〇〇だよな !? 」
○「そう」
🐺「夢じゃないよな !? 」
○「そう」
🐺「うぉぉぉよっしゃぁぁ !!! 」
○「だからうるさいって」
ほんとにこのじょんうってやつは面白いね
初めてだよ 、こんなに喜んでくれたの
おかげで私もなんか嬉しくなってきた 。
🐺「俺がずっと〇〇が目覚めるまで居たんだよここに」
○「そうなの 、ありがと」
🐺「いやーこのまま目覚めなかったらどうしようと焦ったよ」
○「ㅎㅎㅎ」
○「てか 、なんでそこまで私を気にしてくれるの ?? 」
🐺「んっだってまぁ … うーん 。」
○「えなに私に言えないの」
🐺「まっ秘密」
○「なにそれ」
[〇〇]
実を言うとじょんうがずっと私の付き添ってくれてたの
分かってたけどね 。
学校の面白いこと話してて笑いそうになったときもあったけどね
[🐺]
「気にしてたのは 、〇〇のことが好きだからだよ 。」
だなんて 、本人の前ではやっぱ言えない
秘密とか言ってしまったしどうしよう
このままだと 、またじぇひょぎひょんに〇〇を取られる
13話
そしてついにあの日から1ヶ月がたち
私のの体調も安定になっていった 。
だけど 、私にはまだ終わってないことがある
それはアッパのことだ
今どこで何をしているのだろうか 、
🦁「〇〇ちゃーん ?? 」
○「先輩 !? 」
○「え来てくれたんですか」
🦁「〇〇ちゃんが入院中のときは忙しくて行けなかったからね」
🦁「退院のときこそ行きたくて」
🦁「はいっ 、これお花だよ」
○「うわぁありがとうございます」
🦁「退院おめでと 。」
○「さすが女の子にモテてるから分かってますね ㅎㅎㅎ 」
🦁「いやいやー ㅎㅎㅎ 」
🐺「2人楽しくいいねー」
僕だってプレゼントちゃんと用意してるもんね
〇〇のプレゼントのことで何時間考えたことか …
お花それともケーキそれともアクセサリーとか
女の人だからコスメ ??
とか 、他にもだよ !!
🐺「はい〇〇 、僕からのプレゼントだよ」
○「なんだろ … 」
○「んっなにこれ !? 」
○「編み物 ?? 」
🐺「そうせーかい !! 」
🐺「あっ一応僕が作った手作りの手袋だからね !! 」
○「やるじゃん」
🐺「冬に近づいてるから〇〇手冷たいし」
🦁「ん ? なんで〇〇の手が冷たいって分かるの ?? 」
○「ほんとだなんでなの」
🐺「あはっ 、まぁその話はそこまで 。」
🐺「よし 、〇〇退院おめでとー!!わーいわーい … 」
○「うんそれさっき聞いた」
それでもじょんうが手作りで私のために作ってくれたのは
ありがたいけどね
🐺「久々お出かけでもする ?? 」
○「しよー !! 」
🦁「〇〇はずっと部屋の中にいたから出たいでしょ」
○「うんめっちゃ出たい ㅎㅎㅎ 」
🐺「場所は僕に任せて !! 」
○「本当は任したくないけど任せる」
🐺「なんでだよぉ ~ 」
🦁「変なところに連れて行かれそうでね~」
○「同様」
🐺「大丈夫だって安心して !! 」
○「うーんじゃぁ 、もし自分に彼女ができたらどこに行く ?? 」
○「そーゆうところに連れってて !! 」
🐺「えぇ難問だなまぁ考えとく」
てか 、〇〇があんな質問してくるのって初めてだよね
〇〇の期待に答えて僕は真剣に考える
本当はじぇひょぎひょんが居なかったら
遊園地とか2人で行きたかったのに …
なんて少し思った 。
♡ 100
水曜日出せなかったので 、12.13を書きました !!
はーともたくさん押してほしいですㅠㅠ
コメント
1件
え最高