TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

×× 関係

一覧ページ

「×× 関係」のメインビジュアル

×× 関係

12 - # 12 , 13

♥

341

2023年11月10日

シェアするシェアする
報告する




12話




そんな日  、僕はいつものように

〇〇のところへ行った 。


そして 、毎日僕がする習慣があるんだ

聞こえてるかは知らないけど

いつも学校のこと言って喋りかけるのだ








🐺「今日はね ~ 、ひょんがめっちゃ女の子に囲まれてて」

🐺「きゃーきゃー言われてた」

🐺「僕も言われたいとお思ったけど … 」

🐺「僕は … 〇〇だけでいいかな 。」





🐺「ねぇ、いつまで寝てるの」

🐺「早く起きないと僕が寂しいな」








こんなふうにね 、ㅋ


でも起きない 。

たまにあの言葉が蘇ってくる


もし 、意識が戻らなかったら死ぬってね 、


それが怖くて夜遅くまで居たい

だけど僕にも親が居るから帰らないとだけど

本当はもっと長く何ならずーっど横についておきたい








🐺「はぁ … 」








そのとき 、僕は〇〇の手を握っていた 。


そしたらほんの一瞬だけ〇〇の手が動いた

びっくりしてすぐ声をかけた








🐺「おい !! 〇〇 !! 」

🐺「意識が戻ったのか !? 」

🐺「 … 返事をしろよ !!! 」


○「 …… ぅぅ」


🐺「〇〇!?」

○「なに … じょうか … 」

🐺「そー!!!僕だよじょんうだよぉ!!」

○「分かったから … 静かにしてここ病院なんでしょ」

○「何かの試合に優勝したみたいな喜び方して」

🐺「いやぁ 、まじか … ほんとに〇〇だよな !? 」

○「そう」

🐺「夢じゃないよな !? 」

○「そう」

🐺「うぉぉぉよっしゃぁぁ !!! 」

○「だからうるさいって」








ほんとにこのじょんうってやつは面白いね


初めてだよ 、こんなに喜んでくれたの

おかげで私もなんか嬉しくなってきた 。








🐺「俺がずっと〇〇が目覚めるまで居たんだよここに」

○「そうなの 、ありがと」

🐺「いやーこのまま目覚めなかったらどうしようと焦ったよ」

○「ㅎㅎㅎ」

○「てか 、なんでそこまで私を気にしてくれるの ?? 」

🐺「んっだってまぁ … うーん 。」

○「えなに私に言えないの」

🐺「まっ秘密」

○「なにそれ」








[〇〇]

実を言うとじょんうがずっと私の付き添ってくれてたの

分かってたけどね 。

学校の面白いこと話してて笑いそうになったときもあったけどね




[🐺]

「気にしてたのは 、〇〇のことが好きだからだよ 。」

だなんて 、本人の前ではやっぱ言えない

秘密とか言ってしまったしどうしよう


このままだと 、またじぇひょぎひょんに〇〇を取られる













13話




そしてついにあの日から1ヶ月がたち

私のの体調も安定になっていった 。


だけど 、私にはまだ終わってないことがある

それはアッパのことだ


今どこで何をしているのだろうか 、








🦁「〇〇ちゃーん ?? 」

○「先輩 !? 」

○「え来てくれたんですか」

🦁「〇〇ちゃんが入院中のときは忙しくて行けなかったからね」

🦁「退院のときこそ行きたくて」

🦁「はいっ 、これお花だよ」

○「うわぁありがとうございます」

🦁「退院おめでと 。」

○「さすが女の子にモテてるから分かってますね ㅎㅎㅎ 」

🦁「いやいやー ㅎㅎㅎ 」


🐺「2人楽しくいいねー」








僕だってプレゼントちゃんと用意してるもんね

〇〇のプレゼントのことで何時間考えたことか …


お花それともケーキそれともアクセサリーとか

女の人だからコスメ ??


とか 、他にもだよ !!








🐺「はい〇〇 、僕からのプレゼントだよ」

○「なんだろ … 」


○「んっなにこれ !? 」


○「編み物 ?? 」

🐺「そうせーかい !! 」

🐺「あっ一応僕が作った手作りの手袋だからね !! 」

○「やるじゃん」

🐺「冬に近づいてるから〇〇手冷たいし」

🦁「ん ? なんで〇〇の手が冷たいって分かるの ?? 」

○「ほんとだなんでなの」

🐺「あはっ 、まぁその話はそこまで 。」


🐺「よし 、〇〇退院おめでとー!!わーいわーい … 」

○「うんそれさっき聞いた」








それでもじょんうが手作りで私のために作ってくれたのは

ありがたいけどね








🐺「久々お出かけでもする ?? 」

○「しよー !! 」

🦁「〇〇はずっと部屋の中にいたから出たいでしょ」

○「うんめっちゃ出たい ㅎㅎㅎ 」

🐺「場所は僕に任せて !! 」

○「本当は任したくないけど任せる」

🐺「なんでだよぉ ~ 」

🦁「変なところに連れて行かれそうでね~」

○「同様」

🐺「大丈夫だって安心して !! 」

○「うーんじゃぁ 、もし自分に彼女ができたらどこに行く ?? 」

○「そーゆうところに連れってて !! 」

🐺「えぇ難問だなまぁ考えとく」








てか 、〇〇があんな質問してくるのって初めてだよね


〇〇の期待に答えて僕は真剣に考える


本当はじぇひょぎひょんが居なかったら

遊園地とか2人で行きたかったのに …

なんて少し思った 。







♡ 100





水曜日出せなかったので 、12.13を書きました !!

はーともたくさん押してほしいですㅠㅠ

この作品はいかがでしたか?

341

コメント

1

ユーザー

え最高

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚