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ー10分前ー
…ちっ、かなり手こずるなこいつ
僕は現在牙の幽霊と戦っているがこいつは弾幕だけではなく突進もしてきてかなり厄介だ。
頼むから誰か助けに来てくれ…
…っ、まずいっ
そして幽霊は僕に噛みつこうとすると…
目の前にいたのは…彩樹だった。
「あまり無理すんじゃないよっ、死月さんっ」と、彼はナイフで奴を弾いてく。
「あんたがいなくなったら柚梨達が悲しむからな…そんなことより早く奴をやるぞっ」
と、言われた。
「…そうだな、悪いな助けられてなそれと僕は死月でいいよさんづけなんて堅苦しいからな」と、言い僕は青くなった槍を奴に投げつけた
そして命中した奴は「キィィィィィィィィィィー!!!」と、ままならない悲鳴をあげて消滅していった。
思ったよりあっけなかったな…ただただ防御が特化している幽霊で攻撃が通ればすぐに倒せるようだ。
蓬達の方へ行こう…そう思って僕は蓬達の方へ足へ向けると…そこには
病呪の鉈が刺さった蓬の姿が映っていた。
…嘘だろ蓬が…刺された?
「…っ」落ち着け…ここで僕が取り乱すと奴の思い通りになってしまう。だから
僕は槍を彼女に振るい柚梨に襲いそうになった病呪を止めていった。
「柚梨、蓬の手当てを頼んだぞ僕らは彼女を止める」
「ハハハ、ハハ、ワタシをトメルダッテ?」
病呪が喋った…いや、喋らされているのか?
後ろから僕を操った同じ糸みたいなのが見えたどうやらあれを切る必要があるらしい。
「イイダロウ、止めてみるならトメテミロヨ!」彼女はそのまま髪が赤く染まって周りから赤いオーラを放っていった…
そして彼女は僕達に襲ってきたのだ。
彼女の振るう鉈のスピードは異常で僕の体に所々に傷を負わせていくのであった…
彩樹も援護から「邪縛」と彼女を捉え締め付けるように縛るのだが、彼女はそのまま力ずくで壊した。
そして彼女は目を光らせた。
まさか…彼女の能力g…
その瞬間、僕の負った傷が深くなって大量出血した。
「ぐっあぁぁぁぁぁぁぁっ!!」恐ろしい能力だ…ただのかすり傷程度でここまでの激痛に変わってしまうのだから…
僕はそのまま彼女に突撃し、槍を何回も繰り出すが彼女はそのまま避けていき、そして僕を蹴り飛ばす。
そしてそのまま柚梨達の方まで蹴り飛ばされていってそのまま気絶していくのであった。
気絶する中病呪のもとに蓬の姿が映ってあったのであった…