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一難去ってまた一難
何でかな。こういうのには変に付きまとわれる。正直少しウザったい。
諦めたいことがある。けど、立場上、もう諦められないから一応そこら辺は何も言わないようにしてる。
「なんでもないよ。大丈夫だからほっといてくれ」この言葉、何回言ったんだろう。
みんな前向いて進んでる。私は止まったまま。置いていかないでくれ。
捻くれたい、捻くれたいのにひねくれられない。
イラッとした時とか悲しい時とか悟られないようにわざと私は笑顔を作ってる。
人を超えたいとか言う人がいるけど、私は単純に「超えなくていいじゃん。極めれば?」って思う。
何でみんな私の話をそんなに聞いてくれる?
こんな私の話なんて聞く必要ないじゃないか。
この前自作の動画をLINEで共有した。普段、あんまり話さない男子が「凄い」って言ってくれた。けど、私はその素直な言葉を曲げてしまう。どうせ裏があるんだろって思ってしまう。
感情が本当に無くなりそうな時、私のインナーチャイルドが叫んだ。
「そのままいってしまったらその内壊れてしまう」って。
もう、壊れてるのにね。