テラーノベル
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どーもー!
夜のさんぽですっ!
結構シリアスな展開になってきたぁ!
こっからはなんか色々あるから、
注意事項が大丈夫だったら進んでくださいねっ!
ご注意を!
では、続き、
行ってらっしゃい!
「…………え?」
せいめいさんの表情が凍りついたのが、
僕にでも分かった。
「……何で…急に………」
せいめいさんの目を見れない。
俯いたまま。
「……ねぇ何で…?」
「晴明……僕は晴明から離れるつもりは───」
『良いからはやく!』
また………
またせいめいさんの言葉を遮ってしまった。
「……嫌だ」
「行かない」
「……なんで、晴明を置いていく前提なんだ」
勘だろうか。
それとも、もう既に知っていたのか。
せいめいさんはこれから何が起こるか知っているみたいに頑なに拒否する。
僕はせいめいさんに近づき、肩にそっと手を置く。
少し、痛かったかもしれない。
『お願いです、せいめいさん……!』
無意識に声が震える。
『これは……あなたのためなんです!』
『あなたを守るためだけに僕は……!』
「…………っなんで」
「晴明……!」
「晴明はどこへも行かないって言ったじゃないか…!!」
『……そうですよ。だから』
『貴方が行くんじゃないですか』
「………っ」
せいめいさんの顔が歪んだのが分かった。
せいめいさんにこの屋敷から出てけなんて、
非常識にも程がある。
でも、貴方を救うため。
みんなを救うため。
息を整えながら、
せいめいさんを見つめる。
視界が滲む。
せいめいさんの顔が、まともに見れやしない。
『………待っていてください。』
『僕、絶対にまたせいめいさんに会いに行きますから!』
………はは。
嘘だ。
もう会えない。
でも、こうでも言わないと貴方は動かないんでしょう?
せいめいさんは一瞬、沈黙した。
そして、
「……うん、わかった」
小さな声。
そして、痛々しいほどゆっくりと、屋敷の奥へと歩き出す。
振り返らない。
ほげ
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2,402
腐ってて何が悪いですか?
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#安倍晴明
ほげ
62
僕も、障子を自ら開ける。
もう、隠すことは何も無いから。
僕が、せいめいなのだから。
夜の暗さと静けさが、屋敷を覆う。
月明かりが障子の隙間からわずかに差し込み、影を長く伸ばす。
僕はとある一室から動かない。
誰も居ない。
誰の気配もない。
でもきっと、もうそろそろだ。
そんな時間が続いてる。
あ。
小さくて、遅い足音。
障子の奥に黒いものが映る。
影が揺れる。
視える。
聞こえる。
香る。
地面が軋む。
すべてを感じ取りながら、
ただこの部屋に居る。
隠れることもしない。
隠れたところで。
結末は既に分かってる。
決まってる。
そういうもの。
せいめいさんの服を纏った僕。
見た目は彼。
でも、中身は僕だ。
そんなこと、相手は知ったこっちゃないだろうが。
これで、全員の目は僕に向く。
せいめいさんを傷つけさせないために、僕はここにいる。
身代わりとして、命を賭ける。
これは、せいめいさんのため。
でも、せいめいさんのためだけではない。
目が無意識に見開かれる。
心臓の音が頭中に響く。
体が震える。
手に力が篭もる。
刹那、障子ががらっと勢いよく開かれる。
逃げる訳にはいかない。
痛みも恐怖も。
何もかも飲み込む。
刀。
あぁ……。
………何で、
これからどうなるかだなんて、
とっくのとうに分かってた。
熱が走る。
体の奥を、何かが貫いている。
ああ。
刺されたんだ。
分かってたはずなのに、
頭が追いついていないのは何で……。
それでも、
甘んじて受け入れる。
この時代のみんなのため。
少しの抵抗さえ、しなかった。
したくなかったんだ。
コメント
8件
続きが見たい!もう気になりすぎてテストに集中できない!
続きが気になりすぎて学校サボりたい、、、