第5話 九尾の力
※前に投稿した全部のノベルを見ないとわからない所があります。
どこだ?どこだ?九尾?
そうだ!アイツも妖怪だ。強く念じれば声が届くはず。祐介は、強く念じた。
祐介 (九尾!九尾!いまどこだ?)
九尾 (祐介!やばい、また神社に封印されるかもしれない…)
祐介 (急いでいく!)
祐介は、走って神社に向かった。
祐介 [よし!神社に着いたぞ]
奥へ行くと1人の男と九尾が立っていた。九尾は、殴られたのかわからないがボロボロだった。
祐介 [おい!何をしている?]
??? [なんだ?小僧。こいつの仲間か?それとも、こいつを神社から抜け出す手助けをした裏切りものか?]
九尾 [来るな!来たら、死ぬ!人間は、妖怪にかてない!]
??? [自己紹介がおくれたな。俺は、天狗だ。]
祐介 [そんなんどうでもいい。九尾を返せ!]
天狗 [わかった。交渉だ。お前が九尾の代わりに死ねばいいんだ。]
祐介が聞いた
祐介 [なんで死な
?]
天狗 [あと少し人間の魂が必要なんだよ。]
祐介 [僕も、九尾も渡さない!]
天狗 [じゃあ、死ね]
グサッ
祐介は、小刀で刺され壁へ寄りかかった。
九尾は、下をむいていた。さぁ魂を貰おうかw天狗がそう叫んだ瞬間。九尾は、禍々しいオーラをまとっていた。
九尾 [○す!○す!○す!○してや
る。]
九尾は、凄まじいオーラを放って天狗に殴りかかった。どが天狗には、効かないようだ。九尾は、隙をつかれてなぐられてボコボコにされていた。
こんなときに、祐介が逃げてくれれば!九尾が祐介をみつめると祐介がゆっくりと起き上がった。
次回 祐介…
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