注意
ご本人様無関係
シャオロンメインのお話
地雷さん回れ右
病み部分などあり
それでもいいよって方はどうぞ!
sha side
あかんなぁ、俺、、、
俺は、あれから学校にも行けず、家にも居れない
そういうとき、俺が行ってたのは、知らない人が多い、この小さな公園
ここは、昔から、俺が辛いときに来て、リフレッシュしている場所だった
グー
お腹がなる
家に帰らず、一週間が経った
お風呂とか、銭湯行ったりしてるけど
もう所持金がほとんどない
いっそこのまま死んでしまおうか、、、?
大先生に助けられたけど、ここなら誰にも知られず一人で死んでいける
そう思ったど、、、
俺の心は、生きたいと叫んでいる
sha「なんで、、、?もう、この世に未練なんてないでしょ?」
俺がそう聞いても、俺の心は一言言うだけ
『逃げるの?約束は?』
逃げてなんかいない
ただ、、、俺は、、、
sha「何がしたいんやろな、、、」
すっかり暗くなった公園のブランコにまたがる
スマホには、きょー兄や、大先生、もと部員からの連絡がたくさん来ていた
大先生のラインを開く
たくさん来ているメッセージ
『大丈夫?』
『どこにおるん?』
『学校は大丈夫?』
『ほんまにごめんな』
同じ文面のメッセージが次々と送られてきている
謝りたいのはこっち、、、
助けて欲しいよ、ほんとは、、、
でも、俺が助けを求める価値なんてない
グルッペンにも、愛想つかされたみたいだし
生きるってなんなんやろか?
みんなはなんのために生きてるんやろ?
大先生、、、
俺は、ラインにメッセージを打ち込む
『ちゃんと謝りたい、みんなにも、、、だから、、、』
そこまでは打てた
その時、急にめまいがやって来る
sha「ッ、、、」
俺はブランコから落ちた
sha「クソッ、、、」
いつもよりめまいがぐわんぐわんしている
これは、、、あかんかもな、、、
もうろうとする意識の中、俺は、大先生にメッセージを送った
sha「ヤバッ」
俺はそのまま意識を失った
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