テラーノベル
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病院の日から数日後。
らぴすの体調は落ち着いていた。
リビングでは兄たちとゆっくり過ごしている。
ピコン♪
スマホが鳴った。
らぴす「ん?」
グループチャットを開く。
莉犬 『らぴぴー!!』
てると 『みんなでお泊まりしよー!』
まぜ太 『予定合わせた。』
やなと 『もう決定ね!』
はりま 『らぴす君も来られる?』
らぴすの目がキラキラと輝く。
らぴす「お泊まり……!」
心音「どうした?」
らぴす「莉犬くんたちがお泊まり会しようって!」
ロゼ「へぇ。」
らいと「楽しそうだな。」
メルト「らぴすは行きたい?」
らぴす「……行きたい!」
心音たちは顔を見合わせる。
少し考えたあと、
心音「条件付きならいいぞ。」
らぴす「ほんと!?」
心音「無理は絶対しない。」
ロゼ「薬は忘れない。」
らいと「体調が悪くなったらすぐ連絡。」
メルト「夜更かしは禁止。」
みかさ「約束できる?」
らぴす「できる!」
満面の笑みで返事をした。
兄たちも安心したように微笑む。
その日の夕方。
ピンポーン♪
玄関のチャイムが鳴る。
莉犬「らぴぴー!」
てると「迎えに来たよ!」
まぜ太「準備できた?」
やなと「楽しみ!」
はりま「お邪魔します!」
心音「よろしくお願いします。」
ロゼ「らぴちゃんを頼む。」
らいと「何かあったらすぐ連絡。」
メルト「薬はここ。」
みかさ「着替えも入ってるよ!」
兄たちは何度も確認する。
らぴす「大丈夫だよぉ……。」
莉犬「ちゃんと見てるから!」
まぜ太「任せろ。」
てると「絶対守る!」
やなと「安心して!」
はりま「みんなで楽しもう!」
心音「……分かった。」
兄たちは少し名残惜しそうだった。
らぴす「行ってきます!」
兄たち「行ってらっしゃい!」
お泊まり会の会場。
部屋へ入ると、
莉犬「お菓子いっぱい!」
てると「ゲームもある!」
やなと「今日は寝ないぞ!」
まぜ太「寝ろ。」
はりま「ふふっ。」
らぴす「楽しそう!」
みんなでゲームをしたり、お菓子を食べたり。
笑い声が部屋中に響く。
らぴすも心から楽しんでいた。
夜。
時計は九時を回った。
らぴす「……。」
少しだけ顔色が悪い。
まぜ太はすぐに気付いた。
まぜ太「らぴす。」
らぴす「ん?」
まぜ太「疲れた?」
らぴす「ちょっとだけ……。」
莉犬「休もう!」
てると「布団敷く!」
やなと「お水持ってくる!」
はりま「薬も準備するね!」
みんなが自然に動き始める。
らぴす「ご、ごめん……。」
莉犬「謝らない!」
てると「友達なんだから!」
やなと「頼ってよ!」
はりま「一人じゃないよ。」
まぜ太「今日はゆっくり休め。」
らぴす「……ありがとう。」
その言葉に、みんなは笑顔になった。
しばらく休むと、らぴすの表情も落ち着いてきた。
莉犬「よかったぁ。」
てると「安心した!」
やなと「びっくりしたよ。」
はりま「でも無理しなくて偉かったね。」
まぜ太「ちゃんと休めたな。」
らぴす「みんなのおかげ。」
その夜。
らぴすはいつメンに囲まれながら、安心して眠りについた。
友達の温かさを感じながら――。
――続く。
第9話予告
「お泊まり会の朝」
朝ごはん作りに挑戦するいつメン!
でも、らぴすが「みんなのために何かしたい」と言い出して…!?
Next❤400.🌾4
コメント
8件
続き楽しみ𐔌՞⁔•͈ ·̫ •͈⁔՞𐦯⋆꙳
みんな優しい!!