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ジョングク君が家を出て 数時間が経った 。

何時間待っても 、一向に帰ってくる気配がしない … 僕も 体に錘が着いていると やりたい事も出来ない 。

だからずっと ベッドに繋がったままだ


jm「… あ ー 、外に出たい 。」


こういう事は 、ジョングク君が居ない時にしか言えないから

本当に “監禁” されているんだと実感する 。


jm「ん…何か眠くなってきたな 、」

「起きたら 、帰ってきてるかな … ?」


僕は監禁されている身なのに 、

心ではジョングク君を心配していた 。


そして僕は 目を閉じた ____





~ 寝て数時間 ~




jm「ん…あれ 、今何時だ … 」



カーテンの隙間から入る光的に 、

今は 10時過ぎかな … ?

ジョングク君が帰ってきてるかは 、分からないけど …物音が一つもしない


jm「ジョングク君 … 大丈夫かな 、」




ガチャッ …




jm「… ッ ! ジョングク君、かな…??」


静かに 、耳を澄ましてみると…




♀︎「んん~…グクぅ、♡」

jk「…んだよ、」



♀︎「寝室行こ… ?」


…女の人の声?? あんまり、聞こえないけど…


jm「僕の事置いて…遊んでたのかな 。」


別に、いいけどさ … 早く帰ってきて欲しかったな 。僕も 寂しかったのに …

jk「__ … 先に風呂入ってこいよ 、」

♀︎「はぁぃ … ♡」


もしかして 、彼女さんなのかな … ?


と 僕の心の中で 不安が募る 。

ジョングク君も 、そりゃ対象は女の子だよね


jm「って … 何で僕 、、」


ガチャッ



いつも聞く 、重い扉の開く音が聞こえた 。


jk「ジミンさんッ … ?」

jm「ジョングク君 … ! おかえり 、」


jk「すみません 、帰りが遅く…」


jm「大丈夫だよ 、… ㅎ てか 僕はいいから女性の方居ていいよ ~ 。」

jk「ぇ 、いやッ…でも 、」

jm「いいから … !行ってきな 。」


jk「わ 、かりました…」



ギィッ



jm「はぁッ… 、」


本当は 、全然大丈夫じゃないのに …

本当は 寂しくて寂しくて 、ジョングク君と一緒に居たかったはずなのに … !

何で 、譲っちゃったんだろ 、ㅎ


jm「彼女さん より 僕を見て欲しかったけど … ㅎ」


女の人を 、悲しませたらだめだよ … 、?


jm「んぐっ … ヒグッ、うぅぅッ… 泣」

「ジョングク君ッ… ヒグッ 、ぐすっ 」


あれ 、涙止まらない … 止まってよ 、

何で … ッ こんなに胸が苦しいのかな … ?





ジョングク君の事 、好きじゃないのに … ッ







次に繋げますねッ…!

遅くなってすみません ‼️

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