TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

僕はわがままなのだろうか


心から愛されたいと思うのは、

わがままだろうか。


腹から血を流しながら、走馬灯を見る。

そういっても、

両親からの虐待

の記憶しかないが。



外に出たことがない。

生まれて、窓からの光だけで生きてきた。

最期は、親に刺されて死んでゆく。


嗚呼、これは来世に期待だ、

これだけ愛されなかったのだから、


目が覚めると、そこは明るく、輝いていた。


「ここは……」


目の前には、居眠り中の情けない神?が座っている


神「ハッ、、おお!来たのかぁ、、久しぶりにこっちに人が来たなぁ」


こっち、?


神「ここは天国でも地獄でもない!中間地点と言ったところだな。

ここに来るやつは、みんな心残りがある奴らだ。」



私の心残り……

あいされたい

というところだろうか。



神「ふむ…来世では愛されたい、か、なるほどなぁ、」


考えながら神は資料をめくっている


神「!いい所があったぞ!新しい命で頑張りたまえ!」




名も無き は、阿呆な神のせいで、変なところに飛ばされてしまった。

愛の色 血の色 神の色

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

201

コメント

10

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚