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唐突で申し訳ないんだけど…俺はある人に恋を抱いている。
p n 視 点
俺はある人に恋を抱いている。つい目で追ってしまったり、家に帰っても彼の顔を思い出す。暇な時は、彼とイチャつく想像をすることもある。
普通に、俺自身でも気持ち悪いと思ってしまうけれど…、皆恋をしたら勝手な想像とかをしてしまうだろ?俺だってそうだ、恋してる男なのだから想像ぐらいしたっていいはずだ。
たまに、彼から告白して幸せになるHappyENDという展開も想像したりする。だけどそんなのは現実では起こらない。なぜかって?じゃ、俺はどうして彼と言っていると思う?
そう、彼は彼。彼は男子なのだ…。
だから、そんな想像したって現実ではありえない話。はぁ、もし俺が女の子になれる薬があるのなら女の子になりたい…。だから女の子になって彼と、みだらな行為をする想像もする。なんて最低なんだ俺は。
そんな想像をしながら俺は学校に通う。幸い彼と同じクラスなので幸せだと思っている。俺の親友も同じクラスなので、俺に話しかけるが俺は彼にぞっこんなので周りが見えなくなってしまう。なので毎回おーいなどで俺の視線を手で横切る。俺はその行動なので気づき話をする。これが毎日の日課だ。その後俺らはこんな会話を嫌という程する。
「 そろそろ告白してみたらどうですか? 」
「 ヤダよ!?それで振られたらどうするのさ!? 」
「 その時はその時ですよ。 」
「 え、なんか雑すぎない?? 」
「 だって、そうじゃないですか…。それにぺいんとさん貴方が行動をしない限りらっだぁさんは振り向いてくれないかもですよ? 」
「 別に振り向くことなんかないからいいんです〜 」
「 とか言って、本当は見て欲しいくせに〜w 」
「 うっ、うるせー! 」
と、またしにがみ君に背中を押してもらう。この話はしにがみにしかしたことは無い、余り他の人とかにこんな話が耳に渡ってしまい彼の耳にも渡ったら最悪だからだ。
だからなるべく小さい声で話す。話にも上がったとおり俺の好きな人はらっだぁだ。らっだぁは学校での人気者いつも中心になっているような人だ。俺はそんな彼とは反対だ。色んな人と話すなんて俺にとっては無理。だから毎回特定の人しか話していない。そんなんだから、らっだぁとも話せないでいるのだろう…はぁ、本当に自分が嫌になりそうだ…
早くこの恋心を捨てたい…
rd 視点
俺は、周りのことが見えなくなるほどに彼のことが好きなのだろう。友達や、周りの人に何度も呼ばれて相手の力強く俺の名前を言う所で俺はその人の話に気づく。きっとそれぐらい彼に見とれてしまっているのだろう。
長いまつ毛。太陽に負けないぐらいの可愛らしい笑顔と、明るい髪の毛。鼻筋が綺麗に通っている顔。まさにそれは、俺好みの顔だ。
いつかそんな彼を俺の手の温もりの中に収めたい。だけどそんなのは無理だとわかっている。何故かって?じゃ、どうして俺が彼だと言ってるの?彼=男。そう、俺が恋をしているのは紛れもなく男なのだ。
こんな気持ち悪い恋は早めに捨てないといけない。もしこんなことが彼にバレてしまったら黒歴史だ。きっと俺はもう彼の顔すら見たく無くなるだろう。だから無闇にこのことは言えない。まだ言ったことすらない。
大切な人に言うってのも手だが、もし相談した所でこの恋を邪魔されるようであるのならば俺は話さない。寧ろ話したくないのかもしれない。
人の恋に無許可で首を突っ込んで
「 告白してみれば? 」
とか言ってきたらもっての他だ。俺はこの遠い恋でいいと思っている。彼に気持ち悪がられるより、密かにこの恋の蕾を枯らしたい。
ぶっちゃけ、俺はこれぐらいでいいのかもしれない。本当なら、彼の事も他の人の事も何も考えずに彼を奪ってどこか遠い所まで行って彼を独り占めしたい。だけどそれは俺には合わない。
誰かを苦しませる恋は恋では無い。
互いに好きになるからこそ恋であり、片方に鎖をつけるのはそれは恋では無い。
だから俺は想像するんだ。彼とみだらな行為をするところを。それなら誰も傷つかないで済む。架空の人物なら、何をしたって平気。想像力があれば誰でも簡単に出来るX( クロス )行為。
そんな頭を作った人間は本当に凄いと祠げに思う。はぁ、想像ばっかしてるキモ男じゃなくて、もっと違う恋に目覚めないと…。そのためには
早く、この恋に幕を閉じなきゃ
両思いだけど、告白せず実は落ちる。
これスっっっっごい好きですね。
らだぺん見てると、自分もこういうシーンなのかな?とか想像してにやにやしちゃうんですよね〜〜…
はぁぁぁぁぁ、人の頭って便利ねぇぇぇ
あとは日本語上手くなりたい。
そのために国語勉強します。
絶対しないけど
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