おどみん二次創作小説❷君、わたしのところに来るか?
マフィアに引き取られ5年が経過した。
獣人の子供たちはメキメキと力を付けていった。幹部には及ばないものの、齢12歳前後で幹部の補佐につくものも現れた。
おどろくは戦闘や戦略について、うたいは
ビジネスやハッカーなどの勉強をしていた。
うたいは相変わらず戦闘はダメだったが、
その頭脳を生かしてうまく立ち回りを決めて
負傷者などを出さないように考えている。
そのおかげか、うたいの指揮下におかれたものは、負傷者を1人も出していない。
おどろくは組織で色々なことをやらされていたことを復習して、どんどんマスターしていった。
しぇいみが言うには、
「おどろくちゃんにはカリスマ性があるね。
それに、1回覚えれば、なんでもこなせるんだよ。おどろくちゃんはすごいよ」
と褒めてくれた。
自分でもわかるくらい真っ赤になったと思う
嬉しかった。
この人たちのためなら、と意気込んだ。
しぇいどさんやしぇいみちゃんのようになれるように努力しようと思った。
ある日、任務を終えた後、子供を見つけた。
自分も子供だけれども、
同い年か、2、3個年下の子だ。
親に捨てられたんだろう。かわいそうに。
年上らしきピンク髪の子が3人の子供を守ろうとしている。
咄嗟に手を出した。
おどろく「君、わたしのところに来るか?」
そう言った
うたい「ちょ、おどろくちゃん」
ピンク髪「、、、」
おどろく「わたしたちは何も危害を加えない
その子達も助けてあげよう」
警戒していたが、手を取った。
ピンク髪「、、、」
おどろく「名前はなんて言うのだ?」
ピンク髪「名無し、名前はない」
おどろく「そうなのか、じゃあわたしが名付
けよう!君の名前はななっし〜だ!いい名前だろう」
ななっし〜「ありがとう」
うたい「ちょっとおどろくさーん
しぇいみさんに怒られますよ」
おどろく「なんなのだ?うたちゃん、感動
を台無しにするのか?
地位はわたしの方が上なのだぞ!」
うたい「いやいや、と言ってもおどろくちゃ
ん1人で作戦考えれないでしょ?」
おどろく「む、、それは、そうなのだが」
ななっし〜「ふふ」
おどろく「‼︎笑ったのだ!うたちゃん!」
うたい「ななっし〜、よろしくな」
おどろく「よし!ななしゃんよろしくね!」
ななっし〜「あ、でもこいつらは?」
うたい「大丈夫、うちで保護するよ」
ななっし〜「!ありがとう」
帰るとしぇいみちゃんが入り口に立っていた
おどろく「どうしたのだ?」
しぇいみ「ふー、どうしたもこうしたも!
なんでおどろくちゃんはお父様のよく
ないとこを真似するの!」
おどろく「なんで知ってるのだ?!」
うたいを見ると、露骨に目を逸らした
おどろく「うたちゃん、、まぁ報告するてま
が省けたのだ!」
しぇいみ「おどろくちゃん!
お世話できるんだよね!
面倒を見るんだもんね!」
おどろく「うん!お世話もするし面倒もみる
きちんと育てるのだ!」
うたい「前にもそうやって、狼 の世話を忙しくて〜ッとか言って 僕にお世話さしたじゃん!」
おどろく「だって、だって忙しかったんだも
ん!」
ななっし〜「わたし犬じゃないんですけど、」
しぇいみ「まぁ、いいわ。おどろくちゃん
きちんと面倒みてね?」
おどろく「まかせるのだ!」
ななっし〜はめちゃくちゃ才能があった。
未成年の間で上位に入るくらいだった。
スラム街みたいなところで4人だけで暮らしていたらしい、それもそうだなと思った。
他の3人は名前があって、
エル、もな、るり、と言う。
エルは捕まるところをべるに助けられて、
モナはニグの任務の時に助けられて、
ルリはあふぇりるの妹だが、あふぇりるが
逃した、と言うことを知った。
変なところで縁は回るんだなぁと思ったのは内緒
エルは羊、モナはヒト、ルリは白熊
エルはうたいしゃんと血が繋がっているのかな?
色々とあった。大変な時もあったけど、組織にいる方が大変だったと思った、
あふぇしゃん、べるちゃん、ニグしゃんは
大丈夫かな
仲間も増えた、助け出すにはわたし1人じゃ無理、
だからうたしゃんにも手伝ってもらったり
いろんな人がいないと無理だな、
助け出すにはどうしたらいいんだろうか
助け出した後は?
、、、、、、その時はその時で考えることにした
コメント
2件
いいねしてくれた方々ありがとうございます。 不定期更新になるかと思われます。
なんか、第一話よりクソみたいな文章になった