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「おいピノッキオ。」
「なんだい兄さん。」
「お前また俺の人妻コレクション勝手に
キメラにしただろ。」
「あーごめんごめん。後でちゃんと元に戻すよ。」
「あのなぁピノッキオ、お前はもうちょっと
節度ってもんを学べー?」
「あーそうだ兄さん。」
「なんだいピノッキオ」
「今日新しいキメラ造ったんだー
高層ビルと人妻のキメラ。自動ドア開けるときに喘いでめっちゃおもろいよ。」
「それ俺の人妻コレクションのやつじゃねぇ
か!!!!オイオイオイオイピノッキオ、まじで
お前いっつもそうじゃん!!!!俺あの人妻コレクション集めるのにどんだけ頑張ったと
思ってんの。」
「ちゃんと治すよ。」
「あのなぁ。」
「これも人類の繁栄のためだよ。」
「んなわけあるかぶっとばすぞ。
……まっじっで頼むよー俺毎回お前にキメラにされた人妻達のメンタルケアしてんだぜー。」
「ストレスで国三つ消えたもんねー。」
「それは別にどうでもいいけどお前はもっと
人の心を持て。」
「もってるよーこないだウミガメの人妻の
産卵シーンで号泣したもん。」
「それ人の心あるか?」
「ってか聞いてくれよピノッキオ」
「なんだい兄さん」
「ロカ•タランティーネって人妻いるじゃん。」
「えっちだよねー。」
「人妻コレクションコンプリートのために
採りにいったのよ。」
「どうだったん?」
「だめだった。」
「あちゃーそんな強いの。」
「いんや全然、娘の方がやばかった。」
「ボク人妻以外に興味ないからなー。」
「途端に興味をなくすな最後まで聞け。
娘が俺らと同じ類だった。」
「意外とちっちゃい子の方が強かったり
するよねー。」
「あやうくオオカミさんにされるところだった。」
「悪者だけにはなりたくないよねー。
ボクたち言うほど人を殺してないし
言うほど国滅ぼしてないもんねー。」
「それでもやめとけよー人妻ビルにするのは。まじで大変なんだからキメラにされた
人妻のメンタルケア。」
「脳いじればいいのに。」
「これだからエセ科学者は……こういうのは
料理と一緒で過程が大事なんだよ。」
「はえー、 ためになったよー。」
「ためになったなら早く俺の人妻コレクション返して、急がないと国滅んじゃうから。」
「ほいほーい。」
(最後まで読んでくださりありがとうございました。)