学園
環達が学園に着くとそこは沢山の鏡がある部屋だった
環
「これは、凄いな!」
鏡夜
「そうだな、しかも浮いている」
ハニー
「本当に魔法で浮いてるんだね」
モリ
「鏡が多いな、、、」
と話しているとクロウリーが来て言った
クロウリー
「おや!、もう来て居たんですか!」
環
「はい、早すぎでしたかね?」
と聞くとクロウリーが言った
クロウリー
「いえ!、全然大丈夫ですよ!生徒達もまだ来て居ないので!」
鏡夜
「いや、生徒達が来ないのは問題ですよ」
と部屋を見て言った
モリ
「誰一人来ない、、、」
ハニー
「そうだねー、学園長ー本当に呼んだの?」
馨
「ハニー先輩呼んで無かったら、僕達来た意味ないじゃんー」
光
「そうそう、学園長流石に言って、、、、」
と光がクロウリーの方を向くとクロウリーは環達を見て固まって居た
それを見た環がクロウリーに聞いた
環
「クロウリーさん?、まさかですが、、」
環
「話して無いんですか?、、俺達の事?」
と環が低い声が言うとクロウリーは、、、
クロウリー
「違いますよ!、そのなんと言うかですね!その伝わって無かったと言うか!」
環
「クロウリーさん?、いや、カラス」
環
「言い訳は、、聞きたくないんだ、、」
環
「本当の事話せ」
と環がクロウリーの首を絞めて言った
そして、クロウリーは自白した
クロウリー
「仕方なかったんですよ!、私忙しくて、忙しくて!、それで情報を伝えられませんでした!!!」
馨
「はぁ!?、あんた仮にも学園長だろうが!忙しいのを理由にすんな!」
クロウリー
「だって!!!!!」
鏡夜
「だって!、じゃあない!」
ハルヒ
「環先輩!、どうするですか!?」
とハルヒが聞くと環が言った
環
「ひとまず、ユウくん達と会おうそして他の教師にあって、生徒達に、、、」
と環が言っていると突然ドアが開いた
ハニー
「誰かな?」
とドアの方を見るとそこにはユウとグリムが居た
鏡夜
「ユウとグリムどうした、授業は良いのか?出なくて?」
と聞くとユウが言った
ユウ
「環さん達此処に居たんですか!」
ユウ
「学園長が紹介するって言うので待ってたんですけど!」
犬
「それなら、このクロウリー殿が全て悪いのじゃあよ、ユウ殿」
と犬がユウに事の顛末を話した
ユウ
「学園長!、何してるんですが!」
グリム
「伝えとけ!」
クロウリー
「私もしたかったですよ!」
環
「嘘つかない方が後々良いですよ?、カラスさん?」
クロウリー
「すいませんでした!」
とクロウリーが土下座して言った
鏡夜
「次は無いですよ」
ハルヒ
「はは、怖い、怖い、、、」
と話していると環がユウに聞いた
環
「ユウくん、授業はまさかサボりかな?」
グリム
「そうなんだぞ!」
ユウ
「はい、、ごめんなさい」
とユウが言うと環が言った
環
「サボりは行けないよ?、でも俺達のせいでもあるから一緒に行こうか謝りにね」
ユウ
「はい!」
鏡夜
「行くのは良いが、このカラスどうする?」
とクロウリーを見て言った
環
「そうだな、、、連れて行くぞ、犬頼めるかな?」
と言うと犬が頷いた
そして、犬はクロウリーを引き連れた
環
「では、行こうか」
と環達は歩き始めた
2章終わり
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