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田中なす@末
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#実況者イラスト
田中なす@末
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第七章 「水魔法の剣士」
アルカディア学園。
遺跡での任務を終えた翌日。
先生「今日は古代図書館で調査を行う。」
先生の言葉に、生徒たちはぞろぞろと席を立つ。
pe「先輩!」
peが駆け寄る。
pe「昨日の本のこと、気になりますね!」
rd「ああ。」
二人が歩き始めた、その時。
廊下の向こうから、コツ…コツ…と静かな足音が聞こえてきた。
「…。」
薄い水色の髪。
透き通るようなエメラルドグリーンの瞳。
腰には一本の刀。
そして、鮮やかな青い制服をまとった二年生。
周りの生徒がざわつく。
生徒「あ…。」
先生「kr先輩だ。」
生徒「二年で一番…いや、rd先輩に次ぐ実力者!」
生徒「水魔法の天才って言われてる人!」
その人物は、まっすぐこちらへ歩いてきた。
kr「…久しぶり。」
その視線は、peへ向いている。
pe「krさん!!」
peの表情が一気に明るくなる。
pe「元気でした!?」
kr「ああ。」
短く答えたあと、少しだけ口元を緩める。
kr「お前も変わってないな。」
pe「えへへ。」
二人は自然に話し始めた。
その様子を見ていたrdが静かに口を開く。
rd「…知り合いか。」
pe「はい!」
peは笑顔でうなずく。
pe「小さい頃から一緒に遊んでたんです!」
rd「そうか。」
rdは一言だけ返した。
すると、krはゆっくりとrdへ向き直る。
rd「…久しぶりだな。」
kr「…ああ。」
空気が変わる。
教室の前を歩いていた生徒たちまで立ち止まった。
生徒「えっ。」
生徒「あの二人…。」
生徒「また顔合わせたぞ。」
ひそひそ声が広がる。
krは静かに刀の柄へ手を添えた。
kr「まだ一番の座は譲る気はない。」
その言葉に、rdは少しだけ笑う。
rd「譲るつもりもない。」
kr「いずれ追い越す。」
rd「来い。」
ピリッとした空気。
けれど、その目には敵意ではなく、お互いを認め合うような光が宿っていた。
pe「…?」
peだけがきょとんとしている。
pe「二人とも知り合いだったんですか?」
kr「一年の頃からな。」
と、kr。
rd「実技試験で毎回一位と二位を争ってた。」
pe「へぇぇぇ!!」
その時。
ドォォォン!!
突然、図書館の奥から爆発音が響いた。
先生「!?」
先生「何の音だ!」
先生たちが走り出す。
pe「先輩!」
rd「行くぞ。」
rdが駆け出す。
krも無言であとに続く。
pe「俺も!」
peも二人を追いかける。
三人が飛び込んだ図書館の最奥。
そこには─
本棚が倒れ、床には黒い霧が漂っていた。
そして、その中心には黒いローブの人物が立っている。
「来たか。」
フードの奥から、低い声が響く。
「封印の欠片を持つ者たちよ。」
三人は同時に武器を構えた。
「…。」
「…。」
「…。」
初めて。
学園最強と、そのライバル、そして新入生。
三人が並んで立った瞬間だった─。
─第八章「黒衣の侵入者」へ続く。
ここからは見なくても⭕️
アルカディア制服のぺんちゃんです!!
でも全員分描けるかは分かりません🫠
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