テラーノベル
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さて、今回はその曲を聴いてたら思い付いた物語です。覚えている限りだと赫ちゃん、水くん、蒼ちゃん(英語)、黒くんが歌ってたはずです!
果たして今回は何でしょう。
注意は一番最初と同じです!
設定
ロボット 蒼
人 赫
それではスタート!
なぁ、教えや。俺には理解できないんや。理解不能なこれを教えや。理解できへんよ。知らへんのや。わからへんよ。赫の愛してるが、この胸でざわめく何かが。なぁ、教えてや。これらは一体何なん?
これは人の心が、感情がわからない蒼と蒼を愛する赫の物語。
蒼視点
蒼「なぁ、赫。もしも全て投げ捨てられるんやったら、笑って生きることが楽になるんか?」
また胸が痛なるから、なるから…
もう、何も言わんといてや。
蒼「なぁ、赫。もしも全て忘れられたんなら、泣かへんで生きることが楽になるん?」
でもそんな事できへんことくらいわかっとるからから、もう、何も見せないでよ。
君にどれだけ近づこうとしても
俺の心臓は一つだけ。
蒼「酷すぎやわ、あんまりやわ。もういっそ蒼の体を
壊して、引き裂いて、好きなようにしてや!」
叫んでも、藻掻いても、瞼を腫らしても
まだ君は俺のこと抱きしめて離さない。
蒼「もう、ええよ」
蒼「なぁ、赫。もしも蒼の願いが叶うんなら、赫と同じもんが欲しいんよ。でも、蒼には存在しいひんからから、だから…。此処に来てや。」
君にどれだけ愛されたとしても
蒼の心臓は一つだけ。
蒼「やめてや、やめてや。優しくせんといて!
どうしても俺には理解ができひんのや。」
痛いんや。痛いんや。言葉で教えてや。こんなん知らへん。」
蒼「独りにせんといてや!」
赫視点
蒼はいつも質問してくる。自分のこの気持ちは何かと、どうすればいいのかと。
人間でもわからない。人それぞれのこの想い。
どんなに優れた知能を持ったロボットでも、いろいろな愛を知る人でも、わからない。周りが間違っている。その人にとっては、自分なりの愛し方。
蒼「ほんと酷いわ、あんまりやわ。もういっそ蒼の体を壊して、引き裂いて好きなようにしてええのに。」
赫はぎゅっと蒼を抱きしめることしかできない。
蒼はポロポロと涙を流しながら聞いてきた。
蒼「なぁ、赫。もしも蒼に心があるんなら、どうやってそれを見つければええんや?」
赫は少し微笑んで蒼に言う。
赫「それはね、ここにあるよ」
この曲がわかった人やこれからって思った人はぜひコメントで書いてみてください。
それではバイバ〜イ!
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コメント
1件
読み終えました…「わからへん」という関西弁のリズムが、心にずしんと響いてきましたね。蒼が「愛してる」の意味を理解できずに苦しむ姿と、それでも赫が抱きしめ続ける対比が切ないです。特に「俺の心臓は一つだけ」という繰り返しが、ロボットと人間の決定的な違いを突きつけてくるようで…。赫が「ここにあるよ」と微笑むシーンは、説明しすぎないからこそ余韻が残りました。