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女ともだちのたとえは照、妹のたとえはめめであってる? なんかこの回読みながら、人格交換の自分の過去作思い出して、ミチルさんと解釈結構一致してるなって思った。歪んでるけど笑笑
だってだってしょぴ💙かわちい
岩本くんが耐えられず噴き出した。
しょっぴーが『なっ』と顔を真っ赤にする。
💛「それ聞けたからもういいや」
💙「なにが…えっ?」
🖤「良くないよ岩本くん、また同じこと繰り返したら良くないからちゃんと話して帰って」
しょっぴーは思っていたのと違うこと、更に自分だけが状況をわかってない事に気付いたようだ。
💙「なにこれ!」
💚「翔太、座って1回聞いて?」
阿部ちゃんが初めて口を開く。
しょっぴーは阿部ちゃんにはきつい言葉や態度ができないようで、急にしゅんとして椅子に座った。
💚「やんわり伝えてきたけど、2人にはうまく伝わってなかったみたいだから。 はっきり言ってめめと翔太の距離感って、傍から見てるとおかしいんだよ」
💙「どこが…」
💚「たとえ話で言うと『うちら恋愛感情とかないから』って言いながら彼氏との時間にグイグイ入ってくる女友だちと『大丈夫、こいつ妹みたいなもんだから』ってその子と2人で遊んだり時間割いたりする彼氏と付き合ってるみたいな状況になってるの、俺と照」
💙「えぇ…そんなつもりじゃ」
💚「俺たちがそう思って嫌だって感じてるの」
珍しく発言を被せられて阿部ちゃんが本当はよっぽど嫌だったのを感じたんだろう、しょっぴーは驚いて黙った。
それから、阿部ちゃんの言葉を反芻するかのように考え込む。
💚「別に友だち付き合いやめろなんて俺も照も言わないよ。ただ、俺たちの気持ちを蔑ろにしてでもお互いを大切にしたいんだったら、俺はその付き合い方は受け入れられないからさよならしようねってめめと話したとこ」
わかりやすく青い顔をして、咄嗟に岩本くんを見るしょっぴー。
岩本くんは落ち着いた様子でそれに対して言葉を返した。
💛「俺も同じ」
💙「そんなのやだ!」
言われたくなかったんだろう言葉を聞いてしまったしょっぴーは大きな声で叫ぶと、みるみる目が真っ赤になっていった。
💛「目腫れるぞ」
💙「だって、だって……」