TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

兄弟の過去

一覧ページ

「兄弟の過去」のメインビジュアル

兄弟の過去

14 - 魂と混沌編  危機

♥

24

2024年09月04日

シェアするシェアする
報告する

自神 「ねぇ、お兄ちゃん」

殺神 「どうしたの?」

自神 「これから、毎日会えるよね?」


少しだけ、涙目になった無理な笑顔を作って言った…


殺神 「ッ……うん、そうだよ!」

自神 「!やった!」


満面の笑みになる自神の真後ろに…


殺神 「?ハッ!自神!後ろ!」

自神 「後ろ?」


自神が後ろに振り向くと…

そこには!

大柄の男性が大きな斧を持ち自神に向かって襲って来たのだ!


そして離れて殺神達の様子を見ていた狂帝達も気づいた


狂神 「姉貴!自神が!」

狂帝 「もう、誰も失いたくないの! 」

((シュン

すると、狂帝はものすごいスピードで自神達の元へ行き…

そして!


狂帝 (間に合え!)

「ッ……シールド!」

((ガァーッン

狂帝 「間に合った!テメェ!」

斧男 「チィッ… 」

「ワープ!」

すると斧男がワープと叫ぶと…

狂帝は驚きを隠せずにそのまま何処かへ行ってしまった……


遠くから見ていた狂神は…


狂神 「姉貴!」

「時止め!」

((カチッ

すると、周囲の時間が止まった…

だが、狂神だけは動けていた……

((シュン

狂神もものすごいスピードで自神達の元へ行った…そして……

狂神は斧男の周りに回避出来ない量のナイフを周りに投げた…

狂神 「これでよしあとは…殺神と自神を、何処かへ連れて行けば…」

「歪め!」

そう言うと、殺神と自神の足元穴が空いた…


狂神 「これで良い…」

「解除!」

((カチッ

((ヒューン

すると、時間は動きだし殺神と自神は穴の中に落ちて行った…


殺神 「わぁ〜〜」

自神 「キャァァァァーーー!!」


2人は叫びながら落ちて行った







loading

この作品はいかがでしたか?

24

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚