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自神 「ねぇ、お兄ちゃん」
殺神 「どうしたの?」
自神 「これから、毎日会えるよね?」
少しだけ、涙目になった無理な笑顔を作って言った…
殺神 「ッ……うん、そうだよ!」
自神 「!やった!」
満面の笑みになる自神の真後ろに…
殺神 「?ハッ!自神!後ろ!」
自神 「後ろ?」
自神が後ろに振り向くと…
そこには!
大柄の男性が大きな斧を持ち自神に向かって襲って来たのだ!
そして離れて殺神達の様子を見ていた狂帝達も気づいた
狂神 「姉貴!自神が!」
狂帝 「もう、誰も失いたくないの! 」
((シュン
すると、狂帝はものすごいスピードで自神達の元へ行き…
そして!
狂帝 (間に合え!)
「ッ……シールド!」
((ガァーッン
狂帝 「間に合った!テメェ!」
斧男 「チィッ… 」
「ワープ!」
すると斧男がワープと叫ぶと…
狂帝は驚きを隠せずにそのまま何処かへ行ってしまった……
遠くから見ていた狂神は…
狂神 「姉貴!」
「時止め!」
((カチッ
すると、周囲の時間が止まった…
だが、狂神だけは動けていた……
((シュン
狂神もものすごいスピードで自神達の元へ行った…そして……
狂神は斧男の周りに回避出来ない量のナイフを周りに投げた…
狂神 「これでよしあとは…殺神と自神を、何処かへ連れて行けば…」
「歪め!」
そう言うと、殺神と自神の足元穴が空いた…
狂神 「これで良い…」
「解除!」
((カチッ
((ヒューン
すると、時間は動きだし殺神と自神は穴の中に落ちて行った…
殺神 「わぁ〜〜」
自神 「キャァァァァーーー!!」
2人は叫びながら落ちて行った