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流星うるうと流星うるうの出会い、単発でまた出したいね いつか完璧なの出すはずです 未来の私に期待しましょう
Do you want Love?
わたしは姉だから、ちゃんと受け止めて背中を押さなきゃって、分かってる。
応援して、邪魔もしちゃいけないって、分かってる。
…でも。
回数を重ねるごとに貴方が貴方じゃなくなってしまう気がして。
どんどん貴方の背中が遠くなってしまう。
手が、届かなくなってしまう。
……たまに、。
わたし達は本当に血の繋がった姉妹か疑われることがある。
若干距離があるように感じるから?苗字で判明できないから?
性格は違くて、動きも違くて、髪や目の色も違うから?
それでも、わたし達は姉妹。
少し変わった、少し歪な姉妹なの。
わたしは、正真正銘貴方を愛している。
……人の愛し方なんて、知らないけど…。
なんとしてでも、たった1人だけの……心から信用できる家族を守ってみせる。
だからまずは。
“創造神”とやらかしら?
妹のために親を殺した白髪の少女
本当は、ここについてきてほしくなかったな……と思っている
久しぶりの更新だね皆様!!
長らく上の文章のまま止まってたらしいです
更新されていなかったのには理由がありまして
ここは主にうちの子関連のストーリーもちと乗せてたんすよ、こっそり
でも専用の場所できちゃったしなぁぁぁ〜!状態です
でも更新しますわ
暇な時にね!!!!!😉😉
虚ろつろ。
吊って詫びましょ。去って詫びましょ。
要らない感情壊しましょ。足りない劣等壊しましょ。
邪魔な人間消しましょ消しましょう?
まあ、全部全部水の泡になったけど。
失敗した。
大人になりたくなかった。
怖かったんだ。
将来の不安だとか、このままで本当に大丈夫なのかとか。
大丈夫、人生なんとかなるよって言葉だけじゃ信じられなくない?
ただそれは、ぼくにとって学校に行ってないことへの言い訳でしかなかった。
久しぶりの場所に行くのは怖い。
周りの奇異の目に耐えられそうにないから、それを全部括って”怖い”としか言いようがない。同時に、全部想像でしかない。
みんな行ってるから、みんなやってるから、みんな当たり前にできてるから。それが、罪悪感として加算された。
ぼくには、それができない。
努力をしないと、みんなの当たり前ができない。努力をしないと、学校に行くことができない。努力をしないと、みんなと同じようにやれない。
それが、ぼくという自堕落な人間だった。
でも、それでも、足を動かして歩かないといけない。
今日くらいは。
卒業式に、足を運ぶ
夏休み中におばあちゃん家に帰る、とだけ聞くと田舎を思い浮かべない?田んぼがあちらこちらにあって、目の前には青と緑が広がって、蝉の声が両耳を塞ぐ……。
それが理想的な夏、じゃないかって私は思うんだ。私には経験したことないけど。
台風が近づいてきたからか、雨が急に降り出してきたの。急いで帰りたいけど傘もレインコートも持ってなかった。うっかりだね。
おばあちゃん家に帰る途中に橋があったんだ。それで私、なんとなく橋から下を見たの。危険だって分かってた。
川が氾濫しそうになってて、そのせいかいつもいた鳥もいなかったの。飛んでっちゃったかな。
多分そのまま川を眺めてた。雷がなるまでずっとぼーっとしてたの。いつの間にか雨も酷くなってて…!そのときの雨、冷たかったな。
雨だ!雨だ!なんてはしゃいで、転ばないように走ったなぁ。子供みたいだった。ふふ。
え?その後はちゃんとおばあちゃん家に帰ったよ。私をなんだと思ってるのさ。
雨ってなんか思い出ができるんだ。だから私は好きだなぁって思う。
…じゃあね、そろそろ帰る時間だから。また来年、かな?
君に手を伸ばしても、もう止まってくれそうにはなかった
真っ白なキャンバスに、虹色の絵の具で色付けていく。
何も無い場所に生き物を生んで、命を宿らせる。それが私の仕事と胸を張って言える!
自然も人工物も全て私のさじ加減で決まって、どんな世界を舞台にするかも私の自由だ。
まぁそれはそれは素敵なことだ!
この子、いずれ登場する可能性あるかもかもかも
朝、鏡を見た。
今日は月曜日だし、学校行かないとだから。
そしたら。
鏡の中に、知らん人が写ってた。
私の髪とは明らかに違う色をしていて、これ地毛なんだけどと思う。違うそうじゃない私。
私の身長を越すほどの大きい縦長の鏡に写っているのは茶色の髪をした少女だった。
私の髪は黄色で、髪を染めてなどいないはず。
そうあれこれ考えていると、相手の方もビビって誰だこいつみたいな顔をされる。私もそれは言いたいよ。
「えと………、申し訳ないけど…誰?」
「あ…あぁ、そうですね、…まずは自己紹介……ですよね。」
驚くほど会話が続かない。
「私は、流星うるうと言います。」
鏡の中から告げられた名前は、私とまったく同じだった。
多分続く