テラーノベル
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今日も憂鬱な1日が始まる
身体が重くて、だるくて
目なんかもう使い物にならないくらいに
視力が落ちてしまった
ただひたすら感覚で動く
食堂に行って、クソと言っていいほどの
まずい朝ごはんを一口食べて部屋に戻る
そして訓練場に行く
死にたい、そう思いながら
いつも通り、いつも通りなはずだった
でも今日は違った
総統「おい」
「ちょっと大事な話がある」
呼び出された
俺なんかしちゃったかな
なんて考えながらついていく
総統「ここでいいな」
sha「なんかありましたか…?」
総統「近頃、大戦争国家の
wrwrd国と戦争することになった」
sha「え、なんで急に…」
wrwrd国、大戦争国家であり
未だにwrwrd国に勝った国はないという国だ
そんな国と戦争をしても
ただ一般兵が犠牲になるだけだ
止めなければ
総統「wrwrd国の奴らとこの前
外交があったんだがな」
「そこで俺はあいつらの態度に
ムカついた」
そんな理由で大戦争国家と戦うとか
ここの総統はほんとにイカれてる
総統「そこでこの国唯一の幹部で
あるお前に頼みがあってな」
sha「…なんですか」
総統「死を前提に特攻してくれ」
sha「…は?」
総統「…まさか、できないと
言うつもりか?
それならまた地下室行きだぞ」
地下室
そう聞いた瞬間手が震える
sha「っ…や、やります」
震える手を必死に抑えながら
俺はこのクソ総統に従う
総統「お前ならそう言ってくれると
思っていたよ」
「それじゃあ頼んだよ」
こんなのは半強制的だ
地下室では実験、拷問、そんなことばかり
挙げ句の果てには性的な行為もさせられる
もうあんな地獄は体験したくない
それに、ずっと前から死にたいと思って
生きていたんだから、こんなの…
sha「俺にとってメリットやん」
でもなんでだろう
なんで、手の震えが止まらないんだろう
あの総統はもう居なくなったのに
地下室にも行かなくていいのに
なんで…なんで、
sha「っ…」
そう考えてると涙が溢れてくる
なんで涙が溢れてくるんだろう
これはきっと生きたいから
でも生きる理由なんてもうどこにもない
大事な親友だって、家族だって、
何もかも失った
こんな俺に生きてる意味なんて
どこにもないのに
なんで生きたいって思うんだろう
____________
??「シャオロンっ!
わらおーや!」
____________
sha「…」
せめてあいつとの最後の約束を
守ってから死にたいなぁっ…
でも、もう笑える理由がない
実験のせいで五感がほとんど役に立たない
全身が痛い、苦しい
精神だってもうボロボロ
笑える理由なんてないんだよ、もう
明日は笑えたらなんて
叶わない願い事
そんなのとっくのとうにわかってるのに
sha「明日は…笑えるかなぁっ…?(泣」
そう願ってしまうから
コメント
5件
昔の友達がロボロに見える……重症か……wwシャオちゃん大丈夫か〜?続き楽しみにしてます!