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注意
ご本人様無関係
zmemメインのお話
地雷さん回れ右
軍パロ
それでもいいよって方はどうぞ‼️
zm side
zm「どないしたいって…
俺は、エミさんにも言ったけど惨憺国を潰す。それが真の目的や
…ここに潜入したのもそれが理由。すまんかった」
rb「そうか…
だってよ、グルッペン。聞こえとるか?」
gr『聞こえている
ゾム。お前の意見はわかったんだゾ』
グルッペン……
em「グルッペンさん!
ゾムさんが…その……」
zm「俺から言うで。
…俺は、あの書類の実験を受けている」
kn「あの書類?」
rb「エミさんらが持ち帰ったやつの?
なんか物騒なことかかれてたけど」
gr『あの改造人間のことか
やはり、お前が被験者の一人だったんだな
…こちらで少し調べさせたが、あの実験で生き残っているやつは二名しかいないらしいな』
ッ…
そこまで調べられたんやな
さすが、我々国
惨憺国の総統が言ってたよりもすごいんやな
もう一人は、シャケや
俺とシャケ
シャケは惨憺国に人質として捕まってる
あいつは、逃げようと思ったら逃げれるはずやけど
一切連絡とかないから殺されてもない限り生きとるんやろうな
…まぁ、俺が始末されかけたってことは、シャケは…
zm「待ってッ
シャケが……!」
ガタッ
こんなところでゆっくりしてられへん
シャケが殺されるッ!
俺はベッドから立ち上がった
em「ゾムさん?💦
今は安静にしといてくださいッ」
zm「ゆっくりしてられへん
……俺はッ!」
gr『落ち着け
…何があったか知らんが感情のまま動くとその通りになるゾ』
zm「ッ!」
kn「せやで?
大先生が一番分かりやすいやろ?女に手を出しt……グヘッ」
rb「お前は黙っとき
…ゾム。グルッペンのいう通りや」
せや…
あのとき、シャケを解放する理由は
俺が同盟国のやつらを始末するだけ
でも…
シャケの情報が回っていないということは、殺されたということは明るみにしないはず
だから、惨憺国は、この国々の現状を知らない
そういうことか…
だから、シャケは殺されへん
大丈夫や
落ち着け、俺…
zm「スーッハーッ
…..すまん、取り乱した」
rb「構わへん。
それより、大丈夫か?」
zm「あぁ。」
俺は、ベッドに腰を下ろす
少し冷静にならなあかんな…
gr『…いいか?
お前たちは、とりあえず国に戻ってくるんだゾ。
話はそれからだ』
そう言って、無線はブチッと切れる
ロボロは、少しため息をついて言った
rb「まず、ゾム。お前に言いたいことは色々あるけど、ひとまずあとで。
…それからエミさん。ありがとうな。仲間を守ってくれて」
em「いえ……
私はなにもできなかったので。…チラッ」
エミさんは俺の方を見た
目があってエミさんは申し訳なさそうに笑った
kn「なんか、俺の入る場所なかったんやけど
……とりあえず二人とも無事でよかったな」
rb「ほんまにそうやで?
グルッペンがいってることが正しいんやったら二人はそうとう危なかってんな」
em「……」
kn「…帰ろか?」
zm「せやな」
俺は、コネシマにおんぶしてもらい、エミさんに荷物を持ってもらった
ロボロはなんやら店の人と言い争ってるようやったけど
エエか
俺たちはそうして、日常国を発った