rbrをemさんに引き渡して、
任せて、ひたすら人を殺した
俺が、俺のせいで、rbrが、
そう思う度、悔しさと、無力感に襲われて、
嫌になってくる
殺しても、殺しても、
殺しても殺しても殺しても殺しても
殺しても殺しても殺しても殺しても
殺しても殺しても殺しても殺しても
殺しても殺しても殺しても殺しても
殺しても殺しても殺しても殺しても
忘れられたりなんてしなかった
敵からあがる血飛沫なんてどうってことないのに
rbrの血飛沫はの音が、
プシャッ て、音が …
耳に、 残っ て…
あぁ、俺のせいで、痛い目に合わせた
戦争と関係ないことを考えてた、俺が悪い
忘れたい、忘れられない
忘れたい、 のに ッ……!!!
ドサッ
「……!!……z、m…?」
「急に、抱きついてくるなんて、似合ってへんな…」
「あと、zm、離れて…まだ…まd」
「もう、終わったで………」
「、、え?」
「戻ってきたお前が、ほとんどの兵士を殺した」
「rbrのこと、辛いのは、わかってる。」
「だから、帰ろうや?」
ようやく、放してくれた、
心の中から、言葉が溢れ出した
「r、br…俺の、せいでッ…俺が、油断したから…」
「周り、全然、見てなかっ…た、から…」
「それはさ、rbrに直接言ってやれよ」
「rbrが救急病棟で手術終わったってインカム、聞こえてへんやろw?」
「ぇ…」
「今…行く、から ッあれ………」
「ま、そりゃそうなるわな」「動きすぎw」
ポスッ
「早く合流せな…」
意識が消えたわけじゃなかった
安心したのか、疲れたのか、
脱力してしまっただけだった。
自己嫌悪と悔しさと安心と疲れが混ざって、
体が持ち上がって、お姫様抱っこされてるんやろなって思って
俺は男だっちゅーのって、心の中でツッコんで
意識を手放そうとした
その時、
何か、ぼやけた言葉が聞こえた
「な__sha、おま__な__っ_、」
「どん___、して_んかなぁッ…?」
上から、暖かくてしょっぱい雫が落ちてきたところで、
俺の意識は途切れた
≪ねぇ、sha?髪切らない?≫
なんで、ここに…お姉ちゃん、が…
ここ、は………家…
≪後ろで結わいちゃって…≫
やめて、?もう、現実に戻らせて…
≪女の子みたいになっちゃうわよ?≫
お姉ちゃん…あんなに、強かったのに、
守ってくれてたのに、
どうして、どうして、 どうして…
殺し屋、から、俺なんか、守って
お姉ちゃん、は…もう、いないのにッ…
こんな、屈辱…悔い…なんて、…
≪ほら、あんたに一番似合う長さに切ってあげる!≫
気に入ってるよ、この髪型…
ピッ
長すぎるって、男じゃないって、
気持ち悪いって、何を言われたって、
ピッ ピッ
俺は、お姉ちゃんの切ってくれた、
あの時のままだよ…
どれだけ引かれても、この気持ちだけは、ずっとそのまま、
大好き、だよ…
そして、ずっと先で、また、会いたかった…
ピッ ピッ ピッ
まーまー展開早かったですかね、すみません
俺は臨場感を大切にしたい海苔なんで、
スピード感、感じてもらったら嬉しいです。
おつ海苔。
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