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俺は夕日がきれいなスポットでお祭りがあるぞとリーダーのななもりに言われて行こうとしている。ただ混雑している、、どうすればいい、、?困惑する莉犬にスポットを教えてくれたななもりからの電話だ「もしもし!!聞こえるか!?」と慌てるななもりに莉犬は、、「ん〜?おん?」「莉犬、、、るぅとが、、、」と、しょぼんとしたななもりの声「え、、るぅちゃんが、、??」莉犬はよく聞こえなかったので聞き直す「るぅとが交通事」/プツッ「「え」」莉犬もななもりも驚いた。いきなり電話が切れた。莉犬はスマホ画面をよく見ると充電してくださいの表示。嫌な予感がしたためスポットはおいておき。ななもりの元へ急いだ。「間に合え!!、、」莉犬は今の幸せな暮らしが崩れないことをひたすら願うことしかできなかった。急いでバスに乗ろうとするとスポットから帰る人で大混雑。乗ることができずおいていかれた。莉犬はただただ走った。お祭りだからゆかたを着ていた。勿論下駄で。
「いたぁい、、」莉犬は急いでいるのに、、と焦ってばかりで自分の足を気にしていなかったのだ。(このままじゃ、、帰れない、、)
黒くて長い髪の毛が揺れるフリフリのドレスが風に流されるネックレスの十字架を取り手で掴み取る。「今日、雨降るんだって。傘持ってきてないから神様に泣かないようにってお願いしなくちゃね」女性は寂しそうな顔して言った