テラーノベル
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Lulu
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#一次創作
ruruha
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「SELENさん!?」
膝をついて呆然としている私に駆け寄ってきたのは、綾城さんだった。
「どうしたんですか!?」
「警察署から……」
「警察署?」
「連絡が……」
「あのおっさんのこと通報したんですか?」
「違います……。亡くなったって……」
「亡くなった? 誰が?」
「──が」
私は大きなショックを受けていたのに、身体が硬直するばかりで涙が出てこなかった。
綾城さんが私の肩を抱いて立ち上がらせた。
「どの警察署から連絡が来たんですか?」
「……」
「SELENさん!」
「……世田谷です」
「あたしが付き添います。一緒に行きましょう」
綾城さんが手を上げて、タクシーを止めてくれた。
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目的地で*************
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コメント
1件
うわあ……第87話、お母さんの死がこんな形で来るとは思ってなかったです。瑠加くんに頼れないもどかしさとか、憎んでたはずなのに葬儀で涙が止まらなくなるSELENさんの心情、すごく伝わってきました。綾城さんが思いがけず頼れる存在になる展開もグッときますね。次が気になります。