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鬼舞辻)ふ、、はははは! 私がいつ本気だと言った??あれは偽の個体だ!
鬼狩りにはやられたが、、お前らは私が滅ぼす
切ったはずの鬼舞辻の体の後ろから新たな鬼舞辻が現れた、のか?
なんというか気持ち悪い個体がいた
そしてその不気味な鬼舞辻は今までのは偽物だったという
幹部共は驚きもせずシラけた目でその歪んだ鬼をみた
syp)あ、知ってますよ
そういうショッピ
実は、鬼舞辻がロボロに接近した時に即座にハックし、その個体が本物でないことを確認していた
即座にその場にいた全員へ偽物だという指示をした
それ故に幹部は随分な舐めプをしていたのだ
鬼舞辻)は?
syp) いやだって、、ハックしたときにって書かれてたし、、
kn) 伝達された時もせやったし
ut)おん別に驚かへん
zm)あれで本気やなかったらまじでただの雑魚やん
rp)え、あ、そういうこと、
ci)わかった??だからあんな感じやってん!
淡々としていく会話にはほとんど驚きはなかった
まるで全てを知っているかのようであった
これが、妖の国のトップの者
その恐ろしさといったら鬼舞辻をも超えるだろう
しかし相手は鬼舞辻 鬼の王
未知数である しかしその未知数に燃えるのがこの男たち
gr)ふ、ははwwww面白い、、、さぁでは諸君、、
rbr)おい俺のセリフ奪うな
『さぁ諸君、戦争をしよう』
その合図とともに幹部全員戦闘体制に入る
いつのまにかそこは訓練場に移動しており、幹部の一部は持ち場所につくために移動している
rbr)シャオロンとコネシマはいつも通りな 2人で一進一退な
sya)っしゃ!やってくでー!
kn)ガバるなよー!!
rbr)兄さん前行ける?
ni)了解
rbr)チーノは?
ci)あ、俺今日遠距離やる
rbr)了解
ロボロの指揮の元、幹部たちは戦いを始めた
その様子がなんとも愉快なようで、人が死ぬかもしれない状況にあっても余裕の笑みを見せる総統
トントンは隣の上司をまるで蔑むかのように見下ろし、ため息を溢していた
しかしながら彼の口角も上がっているのにお気づきだろうか、、
os)どーする?らんらん
そう問いかける外交官は優雅に菓子を食べている
相変わらずその目線はどこへ向いているかわからないが、
ht)どうするって、、戦うかってこと?
その後ろで控える真っ白な軍服を身に纏ったひとらんらんが答える
その目線はオスマンにあらず
じっと戦況を見つめていた
os)んー?そゆことかなー
ht)俺は許可もらえれば楽しそうだから参加したいけど
外交官護衛の彼は許可がないと戦いに出れない
お気楽そうな外交官をちらりと見た後、ひとらんはこう発言した
ht)俺は仲間が傷ついた時点で助けに入るけどね
os)えー もうちょい見てようやー
ht)jkごっこやってんのかもしんないけど関西弁出てるよ
os)あらやだ、、んーじゃぁ、、誰かがガバったらいいよ♡
ht)はいはい ありがとね
やっとまともにひとらんはオスマンを見た
互いに目を細めた後、その顔向きはすぐさま戦況へと向く
そして何やら耳打ちをしている、、、?
rbr)エミさん 蝶シャオロンの所回して!
em)「了解です」
rbr)レパはそれ以上近づかんといてええで!
rp)「はいっ」
rbr)コネシマどう?行ける?
kn)「おうよ!まだまだいけんで!」
rbr)シャオロンは?
sya)「はーい元気なシャオロン君でーす」
rbr)おけ了解 そこ継続しといて
鬱ぅ?弾丸足りる??持ってこさせる?
ut)「あー、、ショッピ君!弾丸どお??」
syp)「ちょっと足らんかもですー!」
ut)「チーノは!?」
ci)「一応補充で!」
ut)「フランジブルと実包、拡張弾頭お願い!」
rbr)はい 了解!
(現在、拡張弾頭の使用は世界で禁止されています あくまで小説内での表現の一部です)
rbr)あれ、ゾムは?
慌ただしく動くその戦いの中、触れられていない人間がいるのはわかるだろうか
そうこの軍最強の脅威ゾムである
と、軍医のしんぺい神
2人は予定を変更し、薬品室にいた
becontinue、、、