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嬉しいよね、お兄ちゃん。

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嬉しいよね、お兄ちゃん。

1 - 嬉しいよね、お兄ちゃん。

♥

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2024年08月29日

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🎲様 赤黄

R有(暴力表現、嘔吐等)※キャラ崩壊有








赤「……あにき~」

黄「、どうしたんや、?」

赤「お腹空いた。」

黄「わかった、何食べたいん?」

赤「何でもいい、早く作ってよ」


ノロマな兄は今日も俺の奴隷。

お兄ちゃんの癖に弟に指図されないと動けない。

立派な奴隷だ。


赤「ねぇ、まだ?早くしてよ」

黄「い、今作っとるから……」

赤「何?奴隷の癖に言い返すつもり?」

赤「黙って命令に従ってればいいの。」

黄「っ……は、はい…」


反抗したら、どうなるか?

それは簡単、兄の隠してることを世間にばらまくだけ。

過去に兄は誰にも言えない、犯罪を犯したんだ。

俺はそれにすぐ気づいた。

兄の部屋に入ったときに見つけてしまったんだ。

何を、とは今は言わないけど。


赤「…遅い。もう少し早くできないわけ?」

黄「でも………」

赤「……犯罪者。」

黄「…」

赤「口答えするな。」


嗚呼、困っちゃうな。

手のかかる奴隷だこと。

この際、自分でやったことをもう一回思い出してもらおうか。


赤「……最近反抗することが多いね。」

赤「どうしたの?りうらに勝てると思ってるの?」

黄「…」

赤「またそうやって黙る。」

赤「…ねぇ、今から俺があにきのやったこと全部言ってあげるよ。」

黄「っ……」

赤「あにきは、クラスの人を自殺に追い込んだ挙げ句、」

赤「見知らぬ学生にまで手を挙げた最低な人間…いや、」

赤「……あっ、クズ野郎!そうだよねっ、あにき。」

黄「ぁ…ぃゃ……」


ほら、戸惑っちゃってる。

事実だもんね、何も言い返せないよね。


赤「……あぁ!忘れてたね、りうらのこと…」

赤「…殺そうとしたよね。」

黄「ぇあっ……」

赤「さっきの気づいてたよ、りうらを殺せば解放されると思ったんだ?」

赤「どこまでも最っ低だね。ほんとに人間?」

黄「………お、俺やって…自分からやったわけじゃ…!」

赤「その手を溝色に染めたのは自分でしょ。」


言い過ぎ?このくらい言わないと効かないから。

本当、迷惑かけるのも程々にしてほしいね。


赤「……」

黄「…ごめん、ごめん……」

赤「…明日、皆にお別れの挨拶してきたら?」

黄「へ、?」

赤「死んでも誰も気づかないよ。」

黄「は、…?」


だって犯罪者なんて……


赤「死んで当然でしょ?」



________________


後日、大学から帰ってきた兄を殺害した。

顔面を殴って、蹴って、血みどろになるまで殺り続けた。


黄「うぅ”………ゴフッ、ぉ”えッッ”“、…」

赤「苦しい?ねぇ、苦しい??」

黄「っ”ぐッッ、…ぁがッ”“ッ、」

赤「答えてよ、あにき、痛い?」


返り血で紅く染まった服と拳。

大嫌いだった兄を殺している事実。

これで俺も、同じ犯罪者。


赤「……りうらだって普通に生きたかったんだよ。」


原型が分からないくらいグッチャグチャになった顔面に話しかける。

一体あれから何時間殴り続けたんだろう。

動かなくなった兄の隣で俺は包丁を構える。

そう、俺も犯罪者だから、死なないといけない。


赤「ねぇ、お兄ちゃん……」


強がって兄貴と呼んでいた。

お兄ちゃんの前では、強がりたかった。


赤「……りうらは、お兄ちゃんの理想の弟になれてた、?」

赤「……犯罪者兄弟だね、珍しいよ、こんなの。」

赤「……りうらもね、お兄ちゃんを殺したからね…」

赤「今から死ぬね…」

赤「お揃いだよ、嬉しいよねっ、…!!」


…ねぇ、嬉しいよね、お兄ちゃん。

_____________________















※表紙を描きました

画像


没です。

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