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大「みんなお疲れ様でした〜!」
大智の掛け声で打ち上げが始まった。無事、ツアーも完走でき、メンバー全員が久しぶりに次の日オフだったから飲もうという話になったのである。
大「みんな何飲む?」
舜「俺とりあえず生かな〜」
柔「俺も〜」
大「舜太と柔太朗は生ね。勇斗は?」
勇「俺はレモンサワーで」
大「了解。仁ちゃんは今日どうする?お酒入れる?」
こういちいち大智が仁人に確認を入れるのも、
こいつはまじで酒が弱い。それに加えて酔うとめんどくさい。そんでもって一番の被害者は俺。
仁「俺?ハイボールで。」
勇「は?お前はジュースにしとけ。酔ったら誰が面倒見るんですか?俺ですよね?」
仁「よろしくお願いします。」
勇「おいふざけんな」
大「まぁまぁ、今日くらいいいんじゃない?笑じゃあ頼んじゃうね」
大「完走おめでとう!かんぱーい!」
舜「いや〜ほんま良かったね!体調不良とかもなかったし」
柔「ね〜!あのステージの大智笑ったな笑」
大「やめてよもう〜笑 」
そんなこんなでみんなお酒がまわり少しずつ気分が上がってくる。
仁「ハイボールもう一杯おねがーい!」
大「仁ちゃんその辺にしといたら?大丈夫なの?」
仁「だいじょうぶだってー」
舜「隣の人の顔見てみぃ?ほんまにアイドルなのか疑う顔しとるよ?笑」
柔「笑笑笑」
勇「柔笑いすぎ。俺は知らないからなぁ?」
仁「へいへい」
楽しいことは時間が過ぎるのが早く、時刻はもう24時をまわった。話もいい感じに終わりの方向へ向かい、みんなが荷物をまとめ始めた。
大「そろそろお開きにしますかー」
舜「そうだねぇ、みんな何で帰る感じ?」
仁「笑笑はやとぉ〜?」
勇「おいちゃん大丈夫ですかー」
柔「あそこの2人大丈夫かよ笑」
大「笑あの二人は置いといて、柔太朗さんはタクシーでOK?」
柔「おーけー」
大「じゃあ、舜太一緒に帰ろっか!」
舜「了解」
大「じゃあ、佐野さん、仁ちゃんよろしくね〜!」
勇「はいはい。今回も僕ですね」
舜「それじゃみんなまたね!」
そんなこんなでそれぞれ家に帰ることになった。俺はと言うと、このおじいちゃんを介抱しなくてはいけない。
仁「はやとぉはやくかえるぞぉ」
勇「はいはい、帰りますよ」
to be continued…