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snowman
阿部「で、見つけたはいいけどこの人をどうするの?」
照「??」
翔太「取り敢えず、身辺調査から」
「その後は…諸々全部俺がするよ」
阿部「へぇ自分で何もできない翔太がこの子のためなら何でもするんだ」
翔太「ウグッ!それは別いいだろ…//」
照「まぁ取り敢えずってとこだな」
「監査依頼は出しておくよ、今は涼太くんにつてあげてて」
翔太「おう」
「…照、阿部ちゃん本当にありがと」
阿部「別にいいよ〜笑 今度ご飯奢ってもらうしねぇ〜」ニコニコッ
照「えっじゃ俺もっ!」
翔太「…わぁーたよっじゃあまた今度な?」
阿,岩「わぁい!笑笑」
翔太「涼太…そろそろ起きてほしいな、俺心配になっちゃうよ…」
そう声をかけても、涼太は寝息を立てているだけ
それはそうだろうまじまじ見てみれば涼太の目の下にはクマが広がっている
全くと言っていいほど睡眠が取れていなかったのだろう
翔太「……涼太、俺お風呂入ってくるね」
「ちょっとだけ離れるな…」
ガチャ…
翔太「……ふぅ…」
ゆったりと風呂に入る
それでも頭の中は涼太の事でいっぱいいっぱい…なぜ俺が、ここまで涼太に…人に興味を持ったのか阿部ちゃん達が不思議に思うのも仕方がない
モブ「あの、」
翔太「?はいっ?」
あの日、“ふっか”と買い物に行った帰り、知らない人に話しかけられた
この職業柄、ファンの方だろうと思い振り向いた
でもそれは違った
kaede🍁
翔太「…えと?」
モブ「翔太くんですよね?」
翔太「!はい、そうですけど」
モブ「…ニコッ…やっと会えた……ボソッ」
翔太「??」
モブ「俺、翔太くん大好きなんですよ!だから…俺についてきてくれます?」
翔太「…すみません、そういうのはできないので……」
モブ「いいから来てください」 グイッ!
翔太「!?」
「やめてください!」
モブ「言うこと聞かないあんたが悪いだろ…?」
翔太「っ!」
「やめろって!」
モブ「いいだろ別に…こっち来いよ!」
翔太「っ!」
これはマズい…そう思った時にはもう遅かった完全に腕は拘束され身動きが取れない
そう…思った時だった
「あの…」
どこかやる気のない声
でも、ちゃんと聞けば透き通るかのような透明ボイス
俺は声のする方を向いた
「やめて上げてください」
「何してるか知りませんけど警察呼びますよ?」
そのにはフードを深々被り、顔が見えない男が立っていただか、声は変わらず美しい…
「どーせ何も考えずにヤりたかったんでしょうけど、前科つける前に職に就けよ」
「お・ば・か・さん??」
翔太「!」
煽った時に顔が見えた
光のない目、煽る時に下げたマスクの下の表情、鼻筋か通っており、ぷっくりとした唇
…これはもう完全な“一目惚れ”だった
「おれを殴っても暴行罪ですよ」
「わかったらとっとと失せてください」
この堂々とした振る舞い、ますます彼に落ちる感覚がする
あぁ…彼が欲しい、俺だけのものになって欲しい
俺の下で鳴いてほしい…彼の乱れた姿は俺だけのものであって欲しい…光のない目も、そのぷっくりとした唇も…全てが、君の全てが俺のものになって欲しい…
俺の支配力が強くなる
翔太「まって!」
「クルッ…」
「なんでしょう…」
やる気のないその声も、俺にとってはただのご褒美でしかない
ファンだと知っても、俺は君が欲しい
アイドルの立場なんてどうだっていい…
本当に、本当にッ君が欲しいんだ…
毒舌だと知っても、感情がないと知っても、君が愛おしい
初めて君の涙をみた今日、こんなにも彼に恐怖を植え付けた奴が憎くてたまらない
誰にも…メンバーに、指一本触れさせない…
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しょっぴーを助けたのは、舘様なのかな😮😮⁉️⁉️⁉️