テラーノベル
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いじめっ子「おい、何とか言ったらどうなんだ?殺人鬼の息子」
僕の父は、殺人犯だった。
今は、服役が終わり、更生し真っ当な生活をしてる。
それなのに、何故本人でもないのにこんな苦痛を浴びせられないといけないの…
いじめっ子「ほらほら、パパみたく俺を滅多刺しにしてみろよ」
そういい、突き飛ばされる、しかし、教員やクラスメイト全員何も無いという感じで過ぎ去っていく。
その時、心の中のどこかで何かが切れる音がした。
そして、気が付くと辺りは赤く染まり、倒れて動かなくなっているいじめっ子がいた。
右手は、赤くなったハサミが握られていた。
状況が理解出来ず呆然としていると、サイレンが近付いてくる。
そして、警察官が銃を構え、「武器を捨てろ」と言った。
反抗せずそのままハサミを地面に落とす。
それからは、テレビで見たなという他人事のように考えながらパトカーに乗せられ、留置所に連れて行かれた。
取調室に連れて行かれ「何故こんなことをしたのか」そう聞かれ、ありのまま全てを話した。
検察官は、疑ったままの表情で言った。
「嘘は自分のためにならんぞ?」
全て真実だというと、検察は諦めた顔をして、出ていった。
その後の裁判では、検察は本件は情状酌量の余地ありとして、執行猶予3年、懲役5年を求めた。
裁判では、検察側の訴えが認められ、執行猶予3年が言い渡された。
時は経ち、就職時
面接官「うちは、過去に犯罪歴ある人はお断りしているんです。お帰り下さい」
「待ってください。これは…」
面接官「話さくても結構です。お帰り下さい。」
「失礼します…」
何故?
過去に実際にやった事だけを原因や、中身も見ずにその人の中身を分かったように判断して…
この世界は狂ってる…
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