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ごめんね、前回雑で
本当はもっと暴力パート入れたかったけど、時間がなかったのよ
…今から書こうか悩んでんだけど、さすがに4話続きはキツイよなー
結局、長編に持っていきがちな問題よくあるからね、続く?が出てきてしまう
あ、そういえば、シリーズのインド虐書こうと思ってて、ここ投稿にしよっかなーって思ってるんですけどいいですよね?
パラフィリアっていう作品です
これはまぁ、ざっくり言うと、異常性癖にインドくんが巻き込まれてくお話ですね
二部に別れる予定です
のほほんと書いていく気なので、全編できたら投稿します
はい、雑談はそんなところでいいでしょう
設定
「事故」のあとから数年くらい?
(イギリスが死んだあと、色々あって)
インドくんはアメリカらに暴力・暴言受けました
死ネタあるよ
それではゴーゴー!
気づけば、自分は引きこもりになっていた
外は誹謗中傷ばっかで、もう自尊心の欠片なんてなかった
ピンポーン
…ふとインターホンが鳴る
それにびくっと怯えながらも行くしかなかった
震える足で慌てて、玄関へ向かう
そうするしかなかった
逃げたら怒られてしまうから、自分がもっとだめになってしまうから
ガチャ
玄関について扉を開ける
目の端に赤と青が映って、どたっとへたり込んでしまった
…アメリカだ
「よう、久し振り!」
「…あぁ、うん…はい」
なんでこんな元気でいれるのか意味が分からない
俺のことを散々殴ったくせに、なんで笑えるんだろう
…そう考えたけど、次第にそんなことは考えちゃいけないなと思ってきた
自分なんていう奴隷風情が、こんな大国様に関わってもらえるだけありがたいんだから
「…なんか、痩せた?」
そう言われたらそうなのかもしれない
…よくは分からないけれども
最近はよく食べてるつもりなんだけど、なんてことは放って、アメリカのことを信じた、そうするしかなかった
「…そう、かもな…ですね」
よく敬語が使えないが、これでもまだマシな方だ
…怒られてないのだから
「…お前、糖尿病だったりする?」
「なに、それ…あ、なんですか?」
落ち着いて聞き直す
それにアメリカは珍しく俺の質問に答えてくれた
「なんか、俺もなったことあるからさ。俺は2型だったけど、1型は体調の異常で起こるらしくて…だから、お前がそうなのかなーって」
…そう、なんだろうか
よく分かってないが、教えてくれただけ ありがたいものだ
久し振りに外に出て、病院に行くべきか…
そうやって、考えているとアメリカがふとなにかを取り出してきた
…注射器?みたいな形でなにかが入ってる
「…これで、直せんだけど、いる?」
ほぼ、受け取れと言われてると同義だ
立ち上がって、手を出す
「…いり、ます」
か細くそう言った
…明らかに怪しいに決まってる
でも、受け取る以外の選択肢はなかった
ひょいっと放られて、注射器が投げられる
それをなんとかキャッチしていると、もうアメリカは去っていってしまった
…それでひとまず扉を閉めて、部屋に戻っていく
…注射器を眺めても透明な液体がゆらゆら揺れてるだけで、何かは分からなかった
こんなの絶対怪しい、 きっと毒かなにかだ
打つべきじゃない…そうやって色々考えたけど、渡されたからには打つしかなかった
震えた手で、注射器を構える
腕に注射器を刺した
「ぃっ゙…」
…注射ってこんな痛かったっけ?
そう思うくらいピリピリとしたような重い痛みが走る
早く終わらせたい、そう思って一気に中の液体を注入して、注射器を腕から外した
「はっ…はっ…」
息が張り詰めていたのか、荒い呼吸になる
…へたり込んで、ソファーにもたれかかる
ドッと疲れが現れた
腕から血が流れているがあまり気にしなかった
ただ、疲れた
…続く、かも?