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4月1日に私は【異世界】に来た
私の名は覡 零
私の家は神社を経営しており
いつも通り境内をホウキではいていると
神社の裏に地下通路を見つけ
私は気になり前に進んでみると
その先にあったのは昔使われていたで
あろう 祭壇を見つけた
何に使われてたものかは分からないが
地下にあることを考えた結果
公に出来ないような危ないことに
使う物なのかもしれない
私は自分の家は真っ当な仕事をしてる
と思っていた
でも、この祭壇見た時
(なにか怪しい事を していてそれで信者を
増やし 神社を経営していたのかもしれない)
っと考えてしまい少し悲しい気持ちになった
私は巫女の娘ということもあり
霊感を少し持っていて幽霊や良くないものの
気配を感じることができるが
その少しの気配だけでも分かるほど
その祭壇は邪気を放っていており
気になった私は恐る恐る
祭壇に近づき触れたら
いきなり視界が真っ白になり
気がつくとありえない景色が広がっており
そこには獣人や鎧を来た人達が
中世ヨーロッパみたいな街並みを歩いていた
夢でも見てるいるのではないか?
っと思えるほどの光景だった
試しに頬をつねってみたが
痛みを感じたのでここは
現実なんだと 実感できた
元の世界に帰りたいが
私は祭壇を使ってこの世界に来たんだと思うが
この世界に私の家にあった祭壇が
あるか分からない以上
帰る手段を失ったのと思い唖然とした
ただ帰らないと親が心配するので
私は帰る手段を探すために
周りの人に聞き込みをすることにした
異世界ということもあり
言葉が通じるか心配だったが
発してる言葉は分からなかったが
言葉の意味は分かった
試しに言葉を交わしてみたが
会話が成立したので
恐らく祭壇を使った影響で
私にもよく分からない力でも
宿ったのでは無いのかっと考えた
そうして周りの人と話していて
分かったことが幾つかある
ここは魔法や魔道具の開発に
力を入れている国であり
名はテネルックス国という名前らしい
ここでは世界中の優秀な研究員や
高ランクの冒険者を集めて
魔法、魔道具の研究をしているらしい
魔法とは世界の理を文字にし
魔力を流すと人ならざる力を発動でき
魔道具は一般人でも扱えるように
魔法を道具に刻むことによって
魔力を流すだけで扱えるようにしたものらしい
他にも色々な話を聞いたが
その中で気になったのは
数年前から魔道具の開発本拠点で
怪しい実験をしているらしい
その実験というのがこの世には
世界が複数存在しており
他の世界に存在している魔力を
こちらの世界に存在する魔力の回復
をするために別世界へと移動する道具が
あるらしくその道具は別世界に扉を作るもので
あり、似たような物が別世界にあると
世界を行き来する扉にすることができる
っといった代物らしい
つまり私の家にあったのは祭壇ではなく
世界を行き来するための扉だと
言うことが 分かった
私はその本拠点のある場所に向かうことを決めた
ただ、この世界は魔法や冒険者など
アニメでしか聞いた事のないようなものが
存在する世界だ
きっと魔物も存在するだろう
ただの一般人の私が生き残れるような 世界では無い
まず私はこの世界で力をつけるために
冒険者になることを決めたのであった
To Be Continued