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おぉ天才や!
めっちゃ好きな設定や! 続き楽しみにしてるね!
🍆「お母さん!アイス美味しいね!! 」
母 「 ふふっそうね」
そのようにアイスを食べながら見慣れた公園の横を通った
その瞬間……
自動車が視界に飛び込んできた。
耳をつんざく異音と共に、猛烈なスピードでこちら目掛けて、突っ込んでくる。
動けない。
──ぶつかる!!!!!──
ほんの刹那、車が当たる直前
お母さんは、焦ったように僕のことを
突き飛ばした。
気がついたらお母さんは救急車に運ばれていた。
僕は急いでお母さんに駆け寄った
🍆「 お母さんッ!… 」
救急隊員「 離れてくださーい!」
そう言って救急車は行ってしまった…
父は母の葬儀を終えたあとは母の後を追うように自殺した。
🍆「返せ…!僕の家族を返せよ……」
そこにははまだ幼い子供の泣き声ともう
増えることの無い思い出だけが残っていた。