TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

episode 3 興味












「黒瀬くんって〜、彩使いなの?」





『…初対面のお前に言うことではない。』



「ねーね、透明ちゃーん」


“透明ちゃん”。

私のあだ名。瞳の色が透明だから。

…彩使いなのに無彩だから。



『…透明ちゃん、?』


「そ!彩使いなのに無彩だから透明ちゃん。」


『無彩、?』


「私たち、詳しいことは知らな〜い」

「気になるなら、本人に聞いてみればいいんじゃないの?w」


紫苑の周りに集まる女子は言い、私のことを指差した。


だが、紫苑が私の元へ来ることはなかった。



(やっぱり、私の事なんて興味ないんだ…)

(ま、)



(分かってたけど。)

透明な瞳を揺らしながら、心の中で呟いた。









今回短くてすいません…、

モチベがなく、時間もないのに投稿頻度が遅れてしまって

どうしても投稿したかったのでこのような形にさせて頂きました!

これからも時々こんなことがあるかと思いますが、受け入れてくれると嬉しいです。

今回、作品を読んでくれてありがとうございました。

S n o w D r o p でした。

<君の彩で私を染めて>

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

60

コメント

4

ユーザー

黒瀬ちゃんは黒、紫 それに対して 主人公ちゃんは(名前を覚えろいい加減) 透明、しろ(透明な彩が重なると白に見えるから) 黒瀬ちゃんは黒、紫にしか慣れないけど 主人公ちゃんは可能性を持ってるから 黒瀬ちゃんは羨ましい、嫉妬という感情を持ってる可能性が高い &親は淡い彩使いで、何にでもなれるから、見下されてきたから↑ (これはあくまでも考察です。ネタバレではありません。) ストーリーよかた!!

ユーザー

透明は好きな色で染められるから良いよねぇ〜 縛られていない自由さが好き…

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚