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BのLで笑ってしまったw
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しばらく歩き、俺らはカフェテリアに着いた。
ドアを開けると、狐耳の男がそこに座っていた。
黒マスクを着けているからあれはルミだと俺は気づいた。
ルミには怪我ひとつなく、ちゃんと無事だった。
その姿を見たカイは涙を流していた。
それはそうだ、ヘリコプターで大怪我をしていたらどうしようという、
不安を抱えていたから、安心してこうなったんだ。
カイ「良かった、無事で…」
そんなカイを見てルミはカイを抱きしめた。
ルミ「さっさと泣きやめ、面倒臭い。」
ルミにとってそれは親友のカイを安心される為の行動なのだろうが、
俺から見ればBでLなあれにしか見えなかった。
すると、鬼花とキキネは2人を引き剥がし、作戦会議の準備をしろときつく言った。
そして鬼花は場所を会議室で作戦会議を立てようと言ったが、ルミはそれを拒否した。
鬼花は理由を聞くと俺らの事を考えているのがわかる回答が返ってきた。
ルミ「転生者に飯与えたのかお前?」
鬼花「あ…」
今思い返せば、俺らは1口も食べ物を食べてない。
それを思い出したら、空腹を感じてしまった。
ルミはするとどこかへ指を指してこう言った。
ルミ「ここはビュッフェ式だ。向こうにあるから取りに行け。」
それを聞いたみんなは獣のように、そこへ向かった。
キキネ「怖いよ…」
カイ「人って食べないとこうなるんだな…」