テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
3件
うおおお戦ってるうううう!! 戦闘!! 戦闘!! ありがとうございます!!
うぉッッッ好き(???) 続き楽しみです‼︎(๑˃̵ᴗ˂̵)
鬼花「これより!作戦会議を始める!」
みんなは食べ物を片手に作戦会議をしていた。
しばらく話し合いが続き、ようやく作戦が決まった。
そうして俺らのムールさん救出作戦が始まった。
ワカカ「じゃあな、みな」
作戦は5人と4人のチームに別れて行う。
5人はナイナ マエの手下を引き付けている間に、4人がムールさんを救出するというものだった。
一見簡単そうに見えるがとても難しい。
もしナイナ マエによって洗脳されていた場合、
殺しちゃダメと言われている為、ムールさんの気を引くのは他の3人が行い、
他の1人がムールさんの洗脳を解くという事をしなければならない。
それはとても大変な事だった。
セティ「ワカカくん、お別れは済んだかい?」
ワカカ「ええ、大丈夫です。」
カイ「これは時間が命だ。急いで行くよ。」
覧「はいっす!」
そうして俺らは目的地まで危険な山道を歩いてそこへ向かった。
しばらく歩くと、サーカスのテントのような建物を見つけた。
セティ「ここ?」
カイ「ナイナ マエの手下がいるから多分。」
テントらしき、建物の前にいる5人は右胸辺りに宝石のようなバッチを付けていた。
おそらくあれはナイナ マエの手下である証なのだろう。
俺はあの5人の気を引いて、残りの3人を建物の中へ入れせると言った。
しかし、セティさんがそれを止めたんだ。
セティ「こんな面白そうな事、お兄さんにやらせてよ。」
セティさんはニコニコしながらそんな事を言い始めた。
片手にはネイピアを持って。
カイはそんなセティさんに合図を出したら、殺してと言った。
覧さんはそんなセティさんを心配していたが、
セティさんはお兄さんなら大丈夫と言い、覧さんを言いくるめた。
カイは手を叩き、セティさんに合図を出した。
それと同時にセティさんは敵の前に行き。
ネイピアを使い、1人また1人と次々と敵を刺した。
セティさんが敵を突き刺す姿はとても美しく、
敵から飛び散る血さえ、セティさんを美しくする薔薇のように感じてしまった。
そんなセティさんに見惚れていると、いつの間にか終わっていた。
セティ「さぁ、中に入ろうか。」
そうして、俺らは建物の中に入って行った。