テラーノベル
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蒲焼さんです!
今回が初投稿で非常に緊張しています!!
お優しい目で見ていただけたら幸いです!!
※特にblシーンはありません
※華太君が監禁・拷問されます
※少しグロです🤏
油断しちゃった華太くんの話
俺は小峠華太。
たった今死にかけている
天羽組の武闘派だ。
さっきまで俺は、空龍街のシマを荒らしたクソどもを粛清しに単独で奴らのアジトに乗り込んでいた。
だが、ミスっちまって思いっきり頭を殴られ気絶しちまった。
華太「んん”……。」
目が覚めると、どうやら俺は奴らのアジトの地下室に閉じ込められ、手足は椅子に縛られていた。
華太「チッ…クソ。(まずいな、携帯が抜き取られている。これじゃ兄貴たちに連絡ができない。幸い、隠しナイフは取られていないみたいだ、機会を見て逃げよう)
俺が考えを巡らせていた時、組織のボスらしき人物が入ってきた。
ボス「起きたか」
華太「!テメェがこの組織の頭か!放しやがれ!俺が何処の誰か知ってのことか!」
ボス「知ってるよ。天羽組の小峠華太。裏社会では有名だ。」
華太「俺を縛って何をするつもりだ!こんなことしてただで済むと思うのか!!」
ボス「お前には天羽組の情報を吐いてもらう。
ここには俺以外誰もこないし電波も届かない。
お前がいくら叫んでも、誰1人聞こえやしない。覚悟するんだな」
華太「ッ…俺が組のことを話すと思ってるのか?
死んでもいうかよッ!!」
ボス「その威勢がいつまで続くか見ものだな。さて、まずは何から始めようか…。」
華太「フー−…。(絶対に耐え切って見せる!)
ボス「じゃ、まずは折っとくか。(ボキッ)」
華太「………えッ??」
一時間後
華太「あ”あ”あ”ああぁッッ!!痛い痛い痛い”ッ!!!!やめろ”やめろ”ぉッ」
俺はあれから指を折られる、足の片方を焼かれる、もう片方をナイフで刺される、ペンチで全身殴られる、根性焼きされるなど様々な拷問を受けた。俺の悲鳴が部屋いっぱいに響くが、その声が誰かに届くことはなかった。
華太「フーーーッ、フーーーッ。( ポロポロ)」
ボス「どうだ、話す気になったか?それともまだ続けるか?」
華太「てめぇ…に…話すことは…ねぇ!!おまえなんか兄貴たちがくれば即お陀仏だ!!」
ボス「まだそんなことを言えたのか。いいだろう、手段は問わん。天羽組の情報を吐くまで続けてやる。」
三時間後
華太「ガフッ…ヒュー…ヒュー…。はぁ…はぁ……。やめ、ろ…フーー…情報なんか…吐くか…!」
ボス「…はぁ。もう、いい。お前は用済みだ。
さっさと死ね。」
グサッ グサッ グサッ
華太「…………。(俺、こんなところで死ぬのか…ハハ…しょうもない人生だったな…でも組のために死ぬんだ…怖くない…ぞ…。)
バンッ!!!!
小林「華太!!!!」
ボス「⁉︎何だ!…小林!?くそ!死ね!!」
バンッ
小林「んなもんあたんねぇよ。死ね。ゲスが。」
ボス「グハッ…!」
小林「華太!!(マズイッ、出血がひどすぎる。
急いで闇医者に連れていかねぇと…。クソ、もっと早く気付けておけば…。)
俺は小林の兄貴に担がれ、闇医者に連れて行かれた。
2週間後………
華太「う…ン」
華太「…ここは…?」
ガシャン!!!!
華太「…⁉︎」
氷室「…華太⁉︎起きたのか!!」
華太「氷室さん?俺は一体…」
氷室「話は後だ。すぐにみんなを呼んでくるからすこしまっていてくれ。」
数十分後
バアァァァン!!!!
華太「何だ!?…って兄貴たち?」
小林「華太ォォォ!!ごめんなァァァ!!俺が早く気づいていればァァァ!!!」
和中「孤立無援…華太…すぐに助けれず申し訳なかった」
青山「華太…!意識が戻ってよかった…!!」
野田「華太…死んじまうのかと思った野田」
そのほかの兄貴たちや速水たち舎弟から次々と泣きつかれたちまち俺の病室は大騒ぎになった
華太「皆さん、ありがとうございます。俺も無事ではすみませんでしたが、こうやってまた帰って来れて本当に嬉しいです…‼︎( ;∀;)」
兄貴&舎弟達華「華太ォォ‼︎「小峠の兄貴イイ‼︎」」
それから数日後
俺は無事、病院を退院し、5体満足で組へ帰ることができた。それからと言うもの、俺がシマへ守り代を回収しに行く際、必ず1人、兄貴がついてくるようになった。俺にとっては、前のようなことが起こって欲しくないので、むしろ助かっている。まぁ、俺ももっと強くならなければなと思ったので、ちょくちょく兄貴達に稽古をつけてもらった。天羽組のため、強くなるため………。
終わり
どうでしたでしょうか!
初の投稿でこれでよかったのか、不安で仕方ありませんが少しでもいい作品であったら
幸いです!!リクエストがあればコメント
していただけたら嬉しいです!
見てくださってありがとうございました!!
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