コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
久しぶりのお母さんとの会話は、すごく楽しかった。そしてお母さんがすごく、僕の心配をしてくれていた。嬉しい、僕って恵まれてるなあ。そんな事を考えていると、自分の部屋についた。「さぁ、何を準備しようか。」
僕は、何を準備するか考えた。本当に久しぶりだから、何を準備するのかわからない。
「そうだ!友達に聞けばいいじゃん!」そう考えつくと、僕は連絡をした。
「やっぽ~久しぶり〜」
「ごめんなんだけど、明日の用意教えて~」
これを送信すると、僕は連絡したのが、誰だか気づいて、血の気が引いた。僕が連絡したのは、小夜だった。僕は送を取り消そうとしたが、すでに既読がついて、もう消すことすらままならない。すると、
「久しぶり、月。体調は大丈夫?」小夜から返事が返ってきた。僕は、
「うん大丈夫!その、急に連絡してごめんね。小夜も休んでたの?」と返す。小夜は、
「ううん。大丈夫。今日は4時間で早かったから。」「そ、そっかぁ~。」
気まずい。すっごく気まずい。でも、話を聞いてくれてよかった。
「それで、明日の用意はね、」「うん!」
そう続けると、小夜は僕に用意を教えてくれて、昔の楽しい過去や、今の学校生活、担任の話をしてくれた。僕は小夜が心を打ち明けてくれて、とても嬉しかった。一方で、妙な違和感が発生した。でもそんなことより、今はこの空間が楽しかったので、その違和感は、解き終えなかった。
「じゃあ、また明日。」「うん!」
会話が終わった。本当に楽しかった。明日小夜に会えるのが楽しみだ。そう思い、風呂に入り、ご飯を食べて、ぐっすり眠った。